3時間半くらいしてみた感想。
どうやら今作はキャラクターのビルド（育成）がないらしい。ステータスはドラクエのように自動で上がり、スキルはポイント制もツリー制も廃止された。いつでもスキルのセットはいつでも自由に組み合わせを変えることができる（変えた直後は使用できないので戦闘中には変えるのが難しいが、前線からすこし離れればOK）。ビルドと言うよりはカスタマイズという方が良さそう。公式フォーラムでも「ビルドはどこ行った？」というスレが立っている。新システムを擁護している人も多いが。
前作のように、スキルポイントをためて、強力なスキルに一気につぎ込むとか、尖ったスキル構成にするというような遊び方は難しい。というよりできない。装備品とスキルセットの組み合わせで個性を出すしかない。これが吉と出るか凶と出るか。序盤だけではできる事が少ないので判断が難しいが、イマイチ。プレオーダーする気がちょっと萎えたというのが率直な感想（たぶん買うけど）。
一秒当たりのダメージ量が大きく表示されて性能がわかりやすくなった。装備品のパターンは肩、上腕、パンツが追加された。ちょっと多すぎないかな。
つづいてはデーモンハンター。序盤のスキルはアマゾンぽい。
敵同士を縛り付けちゃう弓スキル。マナの回復速度が非常に速く、基本スキルはばんばん連打できるため通常攻撃をする機会がない。
最後はウィザード。
セットできるスキルは6種類。ポーションは一種類しか置けないが青ポーションは存在しないのだろうか。
Diablo3のオープンβが開始されてソロでも最初のエリアだけっぽいがプレイできるので遊んでみた。
リリースノートはこの辺。
抽象的なのでシステムを十分把握していないと何がどう変更されたのかさっぱりわからないが…
十字軍システム、新しい陰謀（封臣のタイトル召し上げ、同格の封臣のうちもっとも強大なやつの領地を削る）と100以上のイベント追加。6つの新しい王国追加。あたらしい外交メニュー（参戦要請、母系婚約）、死因の表示、戦争で得られる名声と信仰心の表示、文化と民族の区別
が主な変更点の模様。
追加された王国
フランス、ドイツの二大王国が小さく分割され他とバランスが取られたみたい。
フリースランドとロートリンゲン
ポメラニアとバイエルン。ボヘミアより大きい。
アキテーヌとブルターニュ。アキテーヌはフランスより大きい。あとブルゴーニュ（右下の赤いの）がフランスに食い込んだような。
死因の記録
どんな原因で死んだのかわからないのが不満だったがついに改善された。これはうれしい。従軍中に死んだ場合、負傷していれば戦死にせよ戦傷死にせよまあ戦って死んだのだなとわかるけど、負傷無しで戦死することもあったので、そのばあい自然死と区別が付かなかった。小さな事だけど空想を膨らませるには重要だ。
Trees of life 