まったりSoA

ハンガリーと十字軍中真っ最中のテンプル騎士団に長男が志願して加入した。そして半年後にいきなり団長に就任。

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そして就任してすぐ深手を追った。約半年後、まったりと死去。短い団長人生だった…騎士団長を身内に持つと毎月の信仰値が+1されるようだ。思ったよりは少ない。

HotFixがきたけど、バグは多め。教皇が結婚を申し込んでくるバグ。認めると女性は教皇庁に移動するが結婚扱いになっておらず、また別の女性との結婚を申し込んでくる。4回くらい繰り返した。

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ほかにも宗教分布マップの表示がおかしいとか、いままでなかった不具合が多い。

今回からのバランス調整で増えたのかわからないが、反乱による勢力の転覆が多い。

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Liberator (解放者)というあだ名を持つ人物はみんなそうだと思うのだが、いきなり王国レベルの領地が解放者様とその手下どもに奪われてしまう。130年ほどのプレイのあいだに気づいただけでもモロッコ、シチリア、アイルランド、ウェールズ、ブルターニュ、イングランドの一部、アナトリアが「解放」された。冒険者のように既存の人物に占拠されるならともかく、完全にランダム生成の人物ばかりというのはちょっと現実味がないというか、興ざめに感じる。

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ベルベル系カトリックのスルタンによって解放された広大な領地↑

その点、宗教騎士団は既存の人物が大勢参加するから良い。この時のプレイではスコットランドとイングランドはノースの侵略者と「解放者」によって完全に支配階級が入れ替わり、アングロサクソン系の支配者は一人もいなくなってしまったのだが、テンプル騎士団に加わっていたアングロサクソン貴族がテッサロニケ司令官→反乱して独立→世襲君主化して存続した。こういう展開はけっこう好き。

ただし宗教騎士団にも、いつもチート級の大軍勢を率いているとか、十字軍に加わって広大な領土を得やすいとかバランスが微妙なところがある。次々と新要素を継ぎ足していってまとまりが悪くなってきたのは間違いないなぁ。

他にどんなネタが残ってる?

これからのDLCに残っているネタはなにかの議論スレッド。面白そうなもの書き出してコメント。

  • 文化の混交要素
  • 王と封臣、王と教会の関係に影響をおよぼすような、地域特有の要素。イングランドなら Witan (アングロサクソンの議会)、マグナカルタ、初期の内閣制度。
  • 交易と海戦
  • より優れた外交
  • 分家
  • 内陸の共和国
  • 宗主国-従属国システム
  • 内陸交易と経済システムの作り直し
  • 神聖ローマ帝国の作り直し
  • ルネッサンス
  • ローマ帝国の崩壊
  • 物語性を増すようなフレーバーなDLC、ロールプレイDLC、イベントをもっと
  • 中央集権制や戦争の変化による騎士の時代の終焉
  • 中央アジア、インドの実装
  • 中国からの侵攻(契丹、鄭和など)
  • 女性キャラプレイの充実
  • 封建システムの刷新
  • クリーンな国境DLC(ランダムに領地がバラけすぎ)
  • ロシアのロタ制

この中でとくに多かったのは地域や文化特有のシステム、インドの実装や中国からの侵攻シナリオ、内陸共和国、内陸交易、海戦、分家システムかな。

文化が交じり合うのは面白そうだと思う。いまは西ヨーロッパに定住したノース人がノルマン人に変わるくらいしかない。各キャラやプロヴィンスは2つの文化を持てるようにしたらどうだろう。

文化や地域特有の要素もほしい。これも現状ではケルト系とバスク人が特有の継承法をつかえて、ギリシャ人が目潰しできるくらいかな?あとは宗教に紐付けられているはず。でもこれを深く作りこんでしまうとルールがさらに複雑になるし、開発陣としては自由度を高いままにしておき、特定の地域の優遇が起きないようにしたいんじゃないだろうか(そういうことはEU4でやってるし)。王権システムをもう少し工夫すれば、うまく地域色も出せそう。

分家の要望はわりと色んな所で見かける。一族に新領土を与えて独立させても、どちらかが年長者継承にしていると再統合されてしまうことがあるので分家はほしいかもしれない。

女性プレイやルネッサンスはいままで思いつかなかった。面白そうだけどどちらもイベントを増やすしかないような。

イベントをもっと増やしてという声も多い。少し前の開発者インタビューでは、イベントを増やしたりロールプレイ要素を強めるのはめんどくさいと感じる人もいるので危険だと述べられていて、あまり見込みはなさそうだが…。個人的には家族や友人、ライバルとのあいだのプライベートなイベントが増えてほしい。いまは結婚したいとか領地をくれとかの要望ばかりだから。

SoA プレイ何度目か

ちょっとプレイしては止め、またプレイしては止めを繰り返してるので何度目かわからず。また気づいた変更点を適当に挙げてみる。

おそらく一番の大きな変更は動員可能な兵数が大幅に減らされたこと。特に広大な領地を持つ帝国だと厳しいみたい。しかし外国勢力から攻められたときは家臣に大幅なオピニオンボーナスがつく。だからおなじクラスの勢力を攻め落とすのが難しくなった。たとえばロタリンギアでプレイ中、西フランクから攻められた時には3800人の動員が可能だったのに、対外戦争を始めるときには1300人くらいしか動員できなかった。

これで大国圧倒的有利なゲームバランスが改善された良い調整だと思うんだけど、公式のフォーラムには、反乱軍の規模が変わっていないため反乱鎮圧にはいままでより多くのプロヴィンスから兵を集めなければならず面倒という意見も書き込まれてた。なるほど。

枢機卿はいまいちメリットがわからない。教皇にならなければメリットは全くないのかな?フォーラムには枢機卿をコントロールしていると破門されないというような情報が書かれていたが、(破門請求時の)ポップアップで見られる条件には枢機卿のことは何も書かれていない。

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対立教皇はたまにAIが擁立する。3回のプレイに一度くらい。公式のフォーラムでは対立教皇が排除できないというコメントを見かけたがどうなんだろう。

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カタリ派が早い段階で登場。880年ころ。ゲーム後半を強化するコンテンツだと思ったがそうでもないみたい。

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主君がユダヤ教徒を追放してしまうイベントは何度も見た。カネを借りることはできなくなるみたいだけど自分自身の名声は傷つかない模様。

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国庫がからになったことを知らせるバッジが追加された。クリックしても反応はなし。ユダヤ人と騎士団から以外にも、フッガー家のような政商からの借金とか、都市に臨時税を課せるとか、解消の手段がもう少し欲しい。

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アキテーヌにウマイヤ朝が侵入したために起きた十字軍。コンスタンティノポリスが正教の異端イコノクラストの反乱によって陥落した時には起きなかった。十字軍発動と同時に4つの騎士団が出現。940年ころ。

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そのうちのひとつ、カラトラバ騎士団。最初はランダムキャラしかいないが徐々にヨーロッパ貴族が集まってくる。カロリング朝の一員も見える。騎士団長の後継者はどのように決まるんだろう…?

このときは、ドイツ騎士団はザクセンに、ホスピタル騎士団はクロアチアに、サンティアゴとカラトラバはイベリア半島のどっかに城を持って登場した。別の時にはフランスにテンプル騎士団が、ホスピタル騎士団がやはりクロアチア周辺に登場。出現する場所は大まかに決まっているっぽい。

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騎士団員になると絶対禁欲主義の trait がつき結婚もできなくなる。が、既婚者は婦人や子供同伴で騎士団に移住していた。

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新しく追加されたような気がするイベント、馬上試合での事故死。以前からあるイベントでもフレーバー画像が新しくなったものもあった。

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十字軍が起きると騎士団が率先して、大軍を率いて突撃していく。そして広大な領土を独り占め。このあとビザンツと領土紛争を起こしたり、ギリシャ半島に聖戦を仕掛けたりとやりたい放題。

SoAリリース

Steamではいきなり10%オフになっていた。今回は新しいプレイアブル勢力がなく、イベントやディジジョンの追加などがメインなので変更点が目立たない。

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いくつか気づいた点をあげると、アイアンマンモードはワンボタンでオンオフが切り替えられる。これ便利。セーブ先はローカルとクラウド両方選べて、ローカルにするとところどころセーブが入るが、EU4ほどプレイ感が悪くはならなかった。その下のダイスはプレイキャラをランダムで選んでくれるボタン。

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枢機卿団。専用の衣装は追加して欲しかったな。枢機卿に選ばれるために必要なポイントは俗界での権力とオピニオン値の重みが非常に大きいっぽい。最終的には公爵級の大司教ばかりで占められたりするんだろうか。

前回記事にしたSoAのFAQスレッド後半で重要そうな発言を見かけた。

  • 天候が無いと季節が感じられないよ!というコメントに対しては、「僕もそれが実装されるのを心待ちにしてるんだ。今言えるのはそれだけだよ」と答えている。
  • 退廃システムの改良については、「退廃traitに基づくようにしようかと思っている」と答えている。

そういえばCK2には季節がなかった。雪が降ったり日照りが続いたりしたら面白そうだけど、戦争が長い時には5年くらい続いたりするので、合間合間に大雪で妨げられていたら戦争が更に長引くかもしれない…。

CK2の今後

Strategy Informer誌に載ったヘンリクのインタビュー。インタビュー文と編集部による要約が混じっていて切り出すのが難しい。CK2の今後に関わるところだけ適当に。

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「それはどこかTVドラマのシーズン物に似たところがある。最初の4つのエキスパンションはファーストシーズンのようなもので、大きなリスクは侵さなかったと言えるかもしれない。それらのテーマは選ばれるのが明らかで、プレイヤーも予想してたのでは。……フェーズ2のエキスパンションはもう少し実験的なものになりそうだ。みんなが予想しているものにはなりそうにない。特に次のはもっととんでもないもの(out there)になる。」

「おそらく、もう古いエキスパンションモデルに戻ることはないだろう。CK2のエキスパンションシステムのいいところはモジュール的であり、……みんなが同じプログラムを所有し、気に入ったDLCだけを買えるようにできる点だ。古いシステムでは以前にでたすべてのエキスパンションを持っていることが前提となっていた。最新のパッチを全部当てたいときは最新のエキスパンションを買っていなければならなかったが、それにはかなり問題がある。」

500年以上に渡る長いゲームプレイは忌まわしいものに感じられることもある。ある時点でユーザーは飽きてしまう。ヘンリクもそれに気づいている。

「それは問題だと思うが、この問題を抱えているのは我々だけではない。ほかの4Xゲームも同様だ。でもふつうはゲーム期間が終了するまえに、勝利を確信する地点に到達するはずだ。……」

どこでCK2のエキスパンションを作るのをやめて、続編を作り始めるか?フェーズ2はすでにゴーサインがでて、開発にとりかかっているが、フェーズ3はどうか?それともCK3だろうか?

「それは完全に、僕らがその時どんなプロジェクトに関わっているか次第だ。その年にどんなゲームをリリースする予定かという問題と結びついている。その年に他の有名タイトルを出そうとしていたら、(CKの新作ではなく)CK2のフェーズ3もありうるだろう。個人的にはCK3に関わりたいと思う。完全な新作でうまくいくたくさんのアイディアをもっているから。」

次のエキスパンションの情報が来年1月のパラド・コンで発表されることを楽しみにして良い。

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そういえばEU4の初DLCは1月に延期になったそうで。たしかにちょっとボリューム不足な感じはした。

SoAのFAQとか

開発チームがなんでも答えるよスレが建っていたので適当に見る。あとビデオダイアリーも。

  • 聖職者ではプレイできない。
  • ユダヤ教の異端はKaraites と Samaritans
  • ビザンツに影響を与えたムスリムのイコノクラストについてのイベントはない。
  • 異端宗派もパガンに改宗のための宣教師派遣を行える。
  • 司教の封臣を持っていればだれでも(独立君主でなくても)枢機卿を得られる。
  • 異なる宗教間の結婚のあつかいに変更はない(「寛容」を持つ君主でも)。
  • 正教に固有のメカニズムは追加されていない。(他の宗教とは異なるように)ちょっと調整された巡礼はある。
  • 列聖について、検討してみたが面白いメカニズムを思いつくことができなかった。
  • 一緒にリリースされるミニDLCはユニットパック2つ(キリスト教用と非キリスト教用)、音楽1つ。
  • イタリア人以外で枢機卿団を占めたり教皇にしたりするのは難しいが不可能ではない。モンゴル人がキリスト教徒に改宗して枢機卿団の多数派を占めたこともあった。
  • ケルトの土着宗教はなし。
  • ユダヤ教徒の廷臣が主君の宗教にすぐ改宗してしまわないように、ユダヤ教徒の廷臣は主君のことがあまり好きではないよう調整してある(理想的な解法ではない。もっとよいシステムを期待してほしい)
  • SoAを購入しないと教皇はランダムだ。
  • 宗教騎士団を従属させることは可能
  • たとえ教皇と枢機卿団がアビニョンに移住させられていても、教皇庁はイタリア文化を好むまま。ただしフランク人はラテン文化グループなので(枢機卿団入りのときの)ボーナスを得られる。
  • 十字軍やジハードについて、いくつかの異なるトリガー条件がある。それはゲーム内で確認できないが、理にかなったものだ(フランスにムスリムが侵入するとか、コンスタンティノポリスが陥落するとか)
  • 枢機卿に固有の衣装は用意されていない。
  • シーア派には固有のメカニズムが導入されていないが、アサシン団に関連する新しいディシジョンやイベントが用意されているし、シーア派は数が少ないので異端が正統派を乗っ取りやすいだろう。
  • 軍を二分したり、傭兵、常備軍、特殊な部隊を切り分けるボタンを追加した。
  • イスラエル王国はナショナルアイディア付きでEU4にコンバート可能。

ここまでで半分くらい。もうこのくらいでいいか…

宗教騎士団の一覧

  • カトリック-テンプル騎士団、病院騎士団、ドイツ騎士団、カラトラバ騎士団、サンティアゴ騎士団
  • 正教-聖墳墓同胞団
  • Miaphysite-聖アントニウス騎士団
  • シーア派-アサシン
  • スンニ派-ベクタシ団
  • ゾロアスター-不死隊
  • ユダヤ教-ジーロット

あとは改革パガン(アステカ含む)にそれぞれ追加されている模様。

ビデオダイアリーはいままでのおさらいの内容で新しい情報はなし。「ラマダンの承認」のようなディシジョンが見えたくらい。以前のエキスパンションより小規模で、それは価格にも反映されているとのこと。

CK2:v2.0パッチ

パッチ2.0のログ。ゲームプレイに影響を与えそうな部分だけ適当に拾ってみる。

  • 人間プレイヤーが王国や帝国を新設するときの条件(文化、宗教)を、大部分の王国と帝国について無くした。
  • 婚姻同盟によって得られる評価を+30にした。
  • 反乱リスクを全体的に低減。
  • 「兵を動員させられている」による-1の評価ペナルティを、73日ではなく61日ごとに増加/軽減するようにした。
  • 主君が外国勢力から攻められているとき、封臣からの評価に+50のボーナス。聖戦の場合は+75のボーナス。
  • 乗船中の部隊は士気に50%のキャップがかかる。
  • 動員兵の維持コストを+50%、傭兵は+20%、常備兵は補充コストが+20%
  • 殺人犯は観察モード(Observe mode)で明らかにされる(「疑わしい事故」でなく)。
  • 聖界諸侯でない君主は、単一の伯爵領か男爵領を持つ司教諸侯しか作れなくなった。
  • 司教領や共和国として封臣化できる伯爵領の(領邦全体に占める)割合に制限がかけられた。
  • 十字軍、ジハード、大聖戦が可能になる大型イベントを追加
  • 5つの異端に宗教指導者を新設
  • 大軍での圧倒戦術(Volley Harass)のバランスを調整した。
  • 教皇のように特殊な名前が与えられた人物は、本名がポップアップで表示される。
  • 外交官による関係改善のミッションは以前より長続きするが、効果は弱められ、成功しにくくなった。
  • 45歳未満で自然死した場合、「不健康による死」と表示されるようになった。
  • 小さすぎる軍に領土が包囲された時には通知されなくなった。
  • AI:強大な王や皇帝はときどき対立教皇を仕立てあげるようになった。
  • AI:婚約した人物が結婚可能になったとき、AIは婚約時に受け入れたタイプ(母系/父系)で結婚を申し込むようになった。
  • AI:いままでは処刑、追放、領地召し上げするつもりがない囚人は即座に解放されていたが、囚人の重要さによって一定期間拘束するようになった。

全体的に作りなおされるという話だった気がするが、いままでのパッチ同様の規模かな。実際プレイしてみないとなんともだけど。

SimCity:高架道路の実験

SimCity4 ではRCIを都市内で独立させて、それぞれの地区を鉄道でつなぐことで無理やり鉄道通勤を強制することができた。SimCity2013では鉄道がほとんど使われない(鉄道以外の移動手段がなくても!)のとそもそも鉄道駅を既存の道路とうまく接続するのが大変面倒なので諦めてた。そういう構造が高架道路で何とか再現できないか実験。

実験と言っても大したことをしているわけではなくて、手前にCI地区を、奥に複数のR地区を作り、各R地区をCI地区と一対多でつなげているだけ。よく考えたらこういう構造の都市は高架がなくても実現できたのだが、高架のおかげで自由度は増したからいいんだ。

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原則的にはT字路だけで済むはずだがなかなか理想通りにはいかない。あと素直に考えたら手前のCI地区が渋滞で死滅する気がするが、実はR地区から高架道路に入るT字路が最初に混雑した。Uターンして戻っていく車と左折して高架道に進む車がかち合っているからか…。

SimCity の通勤問題

ちまたではCoTがリリースされて盛り上がっているような盛り上がっていないような。日本は今夜未明に解禁かな。米アマゾンあたりで買ったらすぐにプレイできるんだろうか。

ところで公式のフォーラムに「通勤問題スレッド」が運営によって建てられていた。批判と改善案のコメントが続く。まだ改善されていなかったんだなぁ。適当に拾ってみると…

  • まず最初にいまどのように通勤アルゴリズムが働いているか説明すべき。でないと想像で語るしかない。
  • 何度も同じ話題のスレッドが建てられてきたがそれとはどう違うの?
  • 学生が隣町の大学に通わない。大学都市を作れない。
  • 求職中の労働者が隣町に通わない。買い物客も同様。
  • ある日に1000人だった買い物客がつぎの日には200人になる。
  • UI上の値があてにならない。人数が不正確。
  • 都市に入ってきて何もせず出て行く「通過車両」がトラフィックにダメージを与えている。
  • 都市間の同期がうまくいってない。別々の都市は別のタイミングでセーブされているのでは?だから通勤時間のシフトが一致しない(ために通勤しない)のでは。
  • 仕事を探すために公共機関を利用し、見つからないと言って戻ってくる。電話で探せ。
  • (労働者や求人数は)ほかのリソース同様、接続されている都市の間で配分されているのではないか?
  • もっと情報を。誰がトラムを運転していてどんな人が乗っていて、どの都市に所属していて各車両が1日何人運んだか。
  • それぞれの都市は複数の外部接続を持つべき。
  • 需要と供給の因果関係と、地域のインバランスを解消する方法をもっとわかりやすくすべき。問題が起きているのはわかってもそれを解決する手段がない。
  • 外部ジャンクションを二車線か三車線にしてくれ。一車線というのはどう考えても悪夢。
  • グラスボックスを捨てるべき。
  • 別々の問題が起きているのでは?都市の同期がうまくいかないことと、うまくいった時に渋滞問題で目的地に着けないことが別に起きているのでは。

はじめの方で一度だけ開発スタッフがコメントし、意見を要約している。開発としてはユーザーの見解をこう捉えているらしい。

  • RCIや専門化された施設が異なる都市にある地域を簡単に作りたい。そして今の所そういう地域はうまく行ってない。
  • UIで見るのと通勤者数が一致していない。予測できない波がある。
  • 鉄道は都市間交通として十分役立っていない。
  • 地域間交通にボトルネックがある。

そんななか颯爽と「おまえらの都市の作り方が悪い、大部分はバグでなく仕様だ。ゲームは壊れていない」と言うユーザーが現れる。そのユーザー曰く

外部接続が1つか2つかなんて問題じゃない。そうしたら都市に流れ込むトラフィックが二倍になるだけだ。問題は都市内のトラフィックをどう扱うかにある。さまざまな解決法が状況に応じてある。四差路は交通の流れを悪くし、左折か右折しかできない三差路がいいことはみんな知っている。それから90度直角に曲がるときにも遅くなることを知っている。90度のカーブは非常に速い。なぜその2つの知識を結び付けない?  

実際にこのユーザーのSSでは8万人の人口で通勤/買い物客が3万人近くいる。ただこれだけでは他の都市から通っているのか、「地域」という名の異空間から訪れているのかわからない。また「他の都市から流入してくるトラフィックで困っている」と言っている人はいるにはいるが、むしろ誰も来ないことに困惑している人も多い。都市内のトラフィックが問題で通ってこないわけではないように思えるのだけど…

三差路と四差路のどちらがいいのかはよくわからないなぁ。1つの三差路と1つの四差路を比べたらたしかに三差路のほうがトラフィックのフローはいいだろうけど、都市全体で見ると交差点の数が増える。また四差路を使わないとすると都市のレイアウトにかなりの足かせが生じてしまう。

ようするに十字路を三差路2つに置き換えるだけではダメで、三差路に流入するトラフィックからよく考えないといけない。それはそれで楽しいけど市長がすることなのか?という疑問が消えない。

高校についてはあらためて都市を建てて調べたところ、一応通学するようになっているみたい。

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隣町のヨークシャー・クリフから300人ちょっと通ってきている。通学バスも観察していると夕方に到着していた。ただ地域マップで見ると通学者が1300人以上になっていて整合性はやっぱりない。

Sons of Abraham 開発日誌のまとめ

まとめつくったー。急いで作ったので推敲してない(´・ω・`)

第一回

  • 枢機卿タイトルと枢機卿団の追加。枢機卿は全部で九人。教皇はその中から選挙されるが、枢機卿はヨーロッパの司教と教皇庁の廷臣の中から教皇によって任命される。
  • 意中の人物を聖座に送り込むには、すくなくとも一人の司教を擁していなければならない。共和国のドージェのように選挙資金に金をつぎ込むこともできる。また候補者を司教にする前にでも、カトリック教会の中でキャリアを積ませることもできる。
  • 教皇選びのプロセス:プレイヤーは直接介入できない。枢機卿は、教皇が枢機卿を任命するときと同じような要素に基づいて投票する。老年の敬虔な人物がよい。
  • 聖座を射止めたら:離婚、戦争、財貨、十字軍。しかしリクエストに答えるたびに教皇はあなたへの好意を失っていく。同族のものが教皇になると、毎月多量の信仰と威信を得られる。
  • (コメントより)聖界諸侯でのプレイはできません。

第二回

  • 異端ではない各宗教に最低1つの宗教騎士団を与えた。宗教騎士団は特定の日付ではなくきっかけや条件が満たされた時に登場する。
  • 宗教騎士団から借金をしたり、寄付をしたりできる。また様々な要求をされることもある。
  • 騎士団長の支配下の城は世襲ではなく、司令官が任命される。(コメントより)新しい継承法である「任命」が登場する。
  • 廷臣に修道誓願させられるようになる。その人物は継承権を失う。ただし自分自身の継承権者にはできない。
  • 十字軍、聖戦は特定の月日に起きるのではなく、ヨーロッパの情勢に影響される。
  • 異端:大幅に強化され、独自のシステムを持つ異端もある。(広まっているプロヴィンスの割合によって)正統派と入れ替わることも可能。
  • (スンニ派の)ムスリムはムータジラ派とアシュアリー派に分けられた。ムータジラ派には学習スキルボーナスが、アシュアリー派には信仰ボーナスがある。

第三回

  • アシュアリー派は一族に退廃を与えなくなり、そのぶんムータジラ派の学習ボーナスを増やした。
  • キリスト教徒も聖地巡礼できるようにした。行き先は複数の中から選べる。
  • 多数の宗教イベントを追加
  • ユダヤ教の追加:867年キャンペーンにはユダヤ君主としてハザールが存在する。1066年にもまだ小領主が存在する。
  • ハザールのユダヤ君主とは別に、有能な廷臣としてユダヤ教徒が登場する。借金したり、借金を踏み倒してユダヤ教徒を追放したりできる。
  • (コメントより)このDLCでは退廃システムは変更されない。

第四回

  • 動員可能な兵数を段階(所有の伯領、公領…)ごとに減らした。攻撃を受けているときは封臣から大きな評価ボーナスをうけられるようになった。軍事スキルによって直轄地からの動員数が変化する。
  • 近接戦中に「地形のボトルネック効果」を加えた。防衛側が少数でも効率良く守れるようになる。
  • アイアンマンモード追加。
  • 出産時の母体や幼児の死亡率を上げた。
  • 改宗後に元の信仰に対して寛容になる可能性がある。