600年チャレンジ:オブトリート族その6(中断)

ボヘミア王国では弟のべドリフ1世が34歳で死去し、甥のユリウシュ1世があとを継いだ。そしてこのあと20年で、まず旧王家プレミシュル家が反乱を起こし王位奪還→小ポーランド公が参戦し王位簒奪→ユリウシュが反乱して再奪還とカオスな状態に突入。一応参戦要求には応えるが面倒すぎて放置。どさくさに紛れて小ポーランド公領がボヘミアに持っていかれたのが納得いかない。

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ここからv1.11なのだけど、なぜかアウグストゥスの称号を持っていたり(これはすぐ失われた)、Mizraの称号を持っていたり(なぜかヴェリグラード共和国の大市長も持っていた)、怪しいことになる。

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ほとんどリトアニア征服に費やした人生。同じ事の繰り返しなので省略したけど、意外と長生きしたコルネル1世は1047年に死去しカエタン1世が継いだ。

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お約束内乱は1047-1050年。リトアニア王国はほぼ壊滅し1056年にはヴェンド帝国設立が可能になるが信仰心が足りない。帝国設立はDe jureな領地を51%ではなく80%以上支配しないといけないらしい。いつの間にか厳しくなっている気がする。

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そして1063年、ついにヴェンド帝国設立。ながかったわー。ほぼ200年かかった。しかし目標まであと380年くらいある。目標を完全に見失ってしまった。

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弟にポメラニア王位を、ブレナンブルク公にポーランド王位を与えた。ところがなぜかヴェリグラード共和国がポメラニア王国に組み込まれず独立。共和国はちょっと挙動が怪しいところがある。

600年という目標を建てたけど、いったんお休みしよう。つぎはEU4か、CK2の共和国で帝国設立可能かためしてみるつもり。

 

600年チャレンジ:オブトリート族その5

ここからは1世代ごとではなくいくつかの世代をまとめて進行。

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アレクサンデル1世は先代が計画していたボヘミア併合作戦を実施。これに乗じてリトアニア王がまた攻めてくるも撃退。この時ザクセン公オタカルが戦死した。このゲーム、よほど優秀なカウンシラーが戦死したらちょっと困る程度だ。ほとんど家臣は死んでも国が傾いたりすることがない。友人が死んだら鬱になるとか、そういうイベントが有ってもよさそうだ。

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でお約束の内乱。とにかく反乱を起こさないと気がすまないらしい。さっくり鎮圧したつもりだったけど日付をみてみると987-990年と、3年もかかっていた。文化や宗教の違いで反乱を起こしているわけではないので、いったん鎮圧すると(内乱打倒による評価もつくので)つぎの代までほぼ反乱が起きない。最近は罰金を徴収して解放してやっている。

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温情をかけるとたまに裏切られるわけだが…。この反乱は993-996年。やはり3年かかった。そうこうしている間に家臣のボヘミア公が勝手にボヘミア王国を征服。

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ヴェンド帝国まで残すはクヤビア、リトアニアの二勢力。

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997年にクヤビアのヴィスワ河畔の領地を征服すると、翌年リトアニアが攻めてきた。今のところ戦力は互角はこちらが僅かに上かな。Plockで撃退したもののスパイマスターの大ポーランド公Jindrichが戦死した。が、なんと調子に乗って追撃戦をしていたらアレクサンデルが捕虜になってしまう。一瞬で形勢逆転\(^o^)/ 降伏しPlock割譲。

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平和に(暇に)なったので祭りを開いてみたりするが、1003年、戦傷が元で死去。あとはコルネル1世がついだ。

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お約束の内乱は1003-1005年。1111年にリトアニアを攻めてPlockを奪還した。ちょうどこの頃にリトアニア王家が途絶え、万年内乱時代が始まる。独立した勢力をチマチマと併合。

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まったりプレイしていたら弟がボヘミア王位を設立した。再統一を画策して一人娘を暗殺し、妻をPlotで亡き者にするが、よくよく考えたらパガンでは王位の廃止ができない→この弟は子沢山→つぎの代でまた分裂→の繰り返し。せっかく死なせたのに、また妻をもらうことにする…。

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1026年ころ。ビザンツ帝国はどういう経緯かわからないが、ギリシャ系シーア派ムスリムの王国にアナトリアをほとんど奪われイタリアに逃げている。東フランクは10年くらいまえにカロリング朝が途絶えてドイツ化した。デンマーク、スウェーデンはキリスト教化。ハンガリーのカルパチア帝国の西にはセルジューク朝が勢力拡大中。西フランクを制圧しかけていたウマイヤ朝は分裂を繰り返し退潮傾向。

600年チャレンジ:オブトリート族その4

継続中の内乱に続き、ブレナンブルク公らが新たに反乱を起こしたのでけっこう大きな騒ぎとなる。

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しかしほぼすべての諸侯が敵に回った最初の大反乱に比べればたいしたことない。負ける気はしない!こういう時のために2000近く貯金しておいたし。957年に最後の反乱分子を降伏させ、内乱収束。後始末に入る。

後始末が終わりかけた959年、デンマーク王から宣戦された。ユトランド半島に派遣したスパイマスターが15000の大軍勢を発見!こちらは徴用軍だけで1万ちょっと。すぐに傭兵を1万人発注。

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合流直前に傭兵軍が捕まるが、本体が間に合って勝利。デンマーク軍15000を完全に蒸発させたヒャッハー。賠償金は400ほど。傭兵代の半分…

962年、大ポーランド公レフが子を残さずに死去した。人生の半分は牢暮らしだったなぁ…。ポメラニア公ユリウシュ(かつて処刑されたDytrykの息子)が所領を相続した。叩かねば。今後は大勢力化する家臣を叩くゲームになりそうな予感。

967年、冒険家がポメラニア公の所領を含むポメラリアを対象として攻めてきたので即降伏。それからすぐに攻撃し、奪取。手間をあまり掛けずにポメラニア公の領土を一個奪ったどー。

970年チューリンゲン=プロシア公がポメラニア公を誘って反乱。翌年鎮圧。昔は反乱は面倒で嫌いだったが、身代金を奪えるので美味しく思えてきた。傭兵出してしまうと赤字なことが多いけど。このチューリンゲン=プロシア公はキリスト教化したチューリンゲン公家とは別。チューリンゲン公位を奪ったままにしていたら、代替わりの時にプルゼニにいた弟に公位が渡ってしまい、さらにその弟がいとこからプロシア公位を継承したもの。自分で書いていてもよくわからない。

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首都が王国の北東端ヴェリグラードにあって不便だったので、サクッとグダニスクに遷都した。でもグダニスクは北西端なのでやっぱり不便かもしれない。それからヴェリグラード共和国を設立した。他に共和国はピサしかないので、バルト海交易の利益は独占できるはず(と思ったらゴトランドあたりにもできてた)。

981年、弟ストラシュが冒険者となってPermへ侵攻。結婚もさせず、所領も与えずだったからなぁ。参戦を要請されたので応じるが遠すぎる。途中まで進んだところでストラシュ敗北のニュースが飛び込んできた。2500の兵ではもともと無理だったのさ。

それから新設したシレジア公が反乱したり(982年)、ボヘミアの領地を削るために攻め込んだり(985年)したが、49歳の若さでベドリフ1世死去。あとは一子のアレクサンデル1世が継いだ。

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のこり460年!

600年チャレンジ:オブトリート族その3

長いこと牢につないでおいた大ポーランド公のレフだけど、代替わりして後継者が自分自身でなくなってしまったので解放することにした。

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お約束のごとく内乱が起きる。首謀者は最近取り立ててやった小ポーランド公。血縁者でないので弱体化させる理由もないのだが、ポーランド王位を狙って対外的に戦争をしているのが気に入らないので叩いておこう。と思ったら、

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ドビエスラフ王が戦傷死してしまった。一人息子のベドリフ一世があとを継ぎ、タイトルの分割は起きなかった(良かった・・・)。

600年チャレンジ:オブトリート族その2

ムシチュイ二世の最初のしごと:甥レフ Lech からリューベックを取り上げること。

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もちろん抵抗される。これはわかってた。この内紛によって王位簒奪派が弟チューリンゲン公ハフェル Havel を立てて挙兵。これは予想してなかった。

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一人を除く全諸侯が弟派につく。これはまずい。800あった父の残した財産に手をつけた。しかし思いのほか敵が多く、財産がみるみる減る。捕縛した宣教師から身代金を奪ったりして補充に務めるが厳しい。

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2年くらい経ってレフから和平を求められる。情けないが即ok。傭兵部隊が尽きたあとは、この甥の兵力がなければ負けていたはず…。

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時系列が狂うが1年目に別の甥レシェク Leszek が戦死。独立状態にあったチューリンゲン公は東フランクから攻められるも、キリスト教徒/ゲルマン文化に転向することでしのいだもよう。裏切り者め!

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内乱勃発から9年後。当初は見て見ぬふりだった近隣の同盟国も、後半戦況がこちらに傾いてくると加勢してくれた。戦勝点100は遠すぎなので白紙和平に応じる。さてここからだ。

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内乱に加勢した者たちに思い知らせてやらねばならない。まず首謀者ではないがハフェルに逮捕命令を出す。抵抗されるが一国だけなのですぐ鎮圧。チューリンゲン公位をとりあげ身代金を払わせて釈放してやった。

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つぎ、長男のポメラニア公。後継者なのに反乱するとはゆるすまじ。処刑。後は孫が継いだ。ポメラニア公位をいったん解消するという目標は果たせなくなったが仕方ない。

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ニサニ公のハンナ。可愛い名前なので身代金だけで許してやる。あとで調べたら盲目のスパイマスターJindrichの孫だった。そこまで覚えてないわ。ひとりひとり対処している間に内乱に参加した公爵級の二人が死去し、世代交代してしまったので、処罰できなくなった。残念だ。最後に甥レフ。

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どうせ失敗かと思ったら見事に逮捕に成功した。この甥には落ち度はないし、むしろ内乱勝利の立役者なのだが……跡継ぎがいないようなので牢につないだまま放置して所領は吸収することにしよう。他にプロシア公になっていた姪がいたのだが、リトアニア王国に攻められ臣従させられていた。すべての処置が終わったのが936年。即位から16年も経過してた。やはり一族を取り立て過ぎるのは危険だ。彼らはみな自動的に同盟国になる。

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その間にAIテングリで改革が起きる。旧テングリが異端となった。

内乱終結から二年、イタリアがホルスタインに聖戦を仕掛けてくる。休む隙なし!

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ボヘミア王の加勢で3万近い敵を撃退し、善戦する。が、西隣で成立していたリトアニア王が攻めてくる。彼らは信仰が異なるので協力してくれないようだ。さらにイタリアに東西フランク王国が加勢。対イタリアで戦勝点を少し稼いでいたので、リトアニアにはグダニスクを割譲して講和(というか降伏)し、カロリング朝相手の戦争を続けることにした。938年9月、娘婿のプチアータが戦死。同月、西フランク王ユードが戦傷死。でも戦争はまだ続く。939年5月、ワーマールの戦いで敗れ最後の野戦戦力を失ったので降伏。

940年から941年までキリスト教化したチューリンゲン公の反乱と戦い、公爵位剥奪。942年、東フランク王国がリューネブルクとゲッティンゲンに対する聖戦を起こす。もう戦争イヤ…。すぐに降伏して割譲。ついでに元チューリンゲン公に独立を与える。すぐに東フランクに臣従してた。

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東フランクが勢力を取り戻し、我が国は先代の死後、8プロヴィンスも失った。

944年、ボヘミアの内乱に参加。4プロヴィンスをかすめ取る。前回の聖戦で協力してもらって悪いが…。同じタイミングでリトアニアがまた宣戦してきたがこれは撃退。948年、イングランドのマーシアがイングランド王国を建てていた。それはいいけど、マーシア家の女王は西フランク王と結婚している。カロリング家が増強されるのは嬉しくない。950年、グダニスクのクレームを主張してリトアニア侵攻。翌年無事奪還する。

954年。ムシチュイ2世が81歳で死去。ドビエスラウがあとを継いだ。戦争が多かったのでだいぶ時間がかかった。

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600年チャレンジ:オブトリート族その1

気をとり直して再スタート。今度はスラブ系パガンのオブトリート族で始めてみる。リューベックを擁する3プロヴィンス勢力で公爵級。でも首都はリューベックじゃないんだけど。当面の目標は、ヴェンド帝国を築くことと、できればスラブ信仰を最後まで持ち続けたい。一神教徒に攻められた場合、相手の信仰に転向することでやり過ごせるが、できるかぎり使わない方針。でも分割相続に嫌気が差して気が変わるかも。改革するかどうかは気分次第。改革するにはルーシまで攻めこまないといけないが、そこまで領地を広げるかどうかわからない。

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当主の…Msciwoj 一世… ムスシウォジ?wikipediaによるとポーランド読みでムシチュイと読むらしい。わからん。ポメラニア語だとどう発言するんだろう。今後も人名は適当読みで進めることにする。管理能力がゼロなのが気になるが、外交は高い。娘はいるが隣町に嫁いでいるので、やはりぼっちである。家族がほしい。さっそく嫁をもらう。

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嫁をもらったらいきなり戦争。まず南のLaczynを攻め服従させた。現在のレンツェンかな?それからさらに南へ侵攻するが三倍の兵力で攻めたのに敗退。兵科の相性なのか(指揮官の能力はどっちもどっち)、この程度の兵差だと負けることが多くなった気がする。仕方ないのでさらに南のNisani族にも宣戦して、傭兵を雇い一網打尽にしてやる。

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本拠地のとなりのDyminは娘婿の土地なので攻められない。ここはde jureなクレームで臣従させるしかない。しばらく放置して、ブランデンブルグ周辺に居住するソルブ族を攻める。

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若干手こずったが876年に勝利。ポメラニア王位の創設までもう少し。できるだけ早く勢力拡大したい。北にいるシェラン公は例のラグナールの息子なので、他の息子たちを誘って攻めてくることがある。ヨークやスコットランドのノース勢はイベント兵力を抱えて参戦してくることがあるので序盤に攻められると太刀打ちできない。

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ポメラニア王位の前準備としてヴェリグラード公位を設立。部族タイトルであるオブトリート族長の称号は失われた。南側にいる大モラビア王国はボヘミアなどが独立して弱体化している。ラッキー。

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盲目のスパイマスターJindrich。コンスタンティノープルに潜入させといたら見つかって目を潰された。それでも策謀スキルが16あり、11回もテックポイントを盗んできてくれた。このあとデンマークの抗争に乗じてホルスタインを占領。デンマークの土地はできるだけ削いでおきたい。Dyminを外交で臣従させたあと、ポメラニア連合を攻撃。

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881年、デンマーク王国が成立してしまう。予想より早かった。883年には初めての反乱がNisaniで起きる。倒したあと2つあった領地のうち一つを取り上げて盲目のスパイマスターに与える。885年、東フランクが西フランクに吸収され、イタリアはロタリンギアと合併してカロリング朝は二大勢力に集約された。攻めてきそうで怖い…

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886年、ついにポメラニア王位を設立。あと560年くらい残っているのにもう王まで上り詰めてしまった。ポメラニア族の女族長を臣従させてほぼde jureな領土全域を統一した。ポメラニア女族長の娘は長男と結婚させてそのうち吸収することにする。889年にはデンマークの内紛にまた乗じてシュレスヴィヒを攻めた。ところが…

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西フランクからホルスタインへ聖戦をくらう。一度は撃退できたと思ったが、敵の援軍が多くてどうにもならない。大敗する前に降伏してホルスタインとリューベックを割譲した。ぐぬぬ…。シュレスヴィヒもどうせ奪われそうなので、勝ち戦だったが講和。初めて領土を失う。

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活路は西だ。ポズナンやプロシアを攻める。895年には娘をスェーデン公に嫁がせた。しかし翌年、疑わしい事故で娘婿死亡。未亡人となった娘をルーシのブラニスラワの族長に嫁がせるが、こちらも大失敗で、何度も負け戦を繰り返すダメ婿だった。

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896年に西フランクで内乱が起き、900年に東フランクが独立した。リューベックの恨み。チューリンゲンやリューネブルクを占領する。報復されそうな気がしなくもない。さらにナッサウ、ゲッティンゲン、マリエンブルクまで攻めこむ。

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908年、ロタリンギアから攻められさっさと降伏。マリエンブルク割譲。909年に西フランクでまた内乱が起き、ホルスタイン公が分離したので侵攻する。ハンブルグとリューベック奪取。ハンブルグに遷都した。

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そんなさなか、外交力21の三男が殺された。翌年にはポメラニア女公がストレスで死亡。その娘(で息子の妻)があとを継いだ。

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911年の西ヨーロッパ。ウマイヤ朝がアキテーヌを征服し、ロタリンギアではイタリア諸侯が反乱。カロリング朝が弱体化してくれるのは嬉しい。ヴェネツィアでは給料を支払えなかったのか、傭兵が本国を占領して、ヴェネツィア政府はフェラーラへ遷都、共和国をやめて王国化していた。

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916年、デンマークが準備済みの侵攻をロタリンギアに対して始める。1万以上の兵力。すごいわー。さすがにロタリンギアは他のカロリング家の増援を受けていてまだ倍くらいの兵力差があり、デンマークが敗北したが、いい線いってたと思う。

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920年、90歳でムシチュイ一世死去。四人の息子のうちすでに二人が死んでいたが、甥にも領土が分け与えられてしまった。特に大ポーランド公がヴェリグラード公も持っていったのは痛い。大きすぎる勢力は叩かねば。ゲーム終了まであと530年。