CK2:Way of Life

いつの間にか新DLCが発表されていました。以前、示唆されたようにキャラクターの人間関係にスポットをあてたものになるようです。離れてくらす兄弟と交流が起きるとか、年老いたカーチャンと心あたたまる何かあるとか、期待が膨らみます。現状だと「中世のホームドラマ」と呼ばれるわりに、暗殺と結婚以外のキャラクター間要素が希薄ですから。

一週間後くらいにβテストが始まるとのことですが、アナウンスが有ったのがちょうど一週間前なのでそろそろでしょうか。

んで2.2.1のアップデート

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トライバルなホールディングスを街や城にアップグレードするディシジョンと、政体を変更するディシジョンが分けられたり(以前は政体変更ディシジョンしかなくて、アップグレード条件を満たしたホールディングスがある場合に政体変更を実行すると(すでに政体は変更済みでも)ホールディングスのアップグレードが行える仕組みでした。説明しにくい…)。

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で、部族から共和国に政体変更してみたんですが、これはこれで面白いです。それまでの家臣が他の4家門に取り立てられます。ただこれランダムなのか、自分と同族の者が取り立てられることもあります。こういうのを見ると、フォーラムで繰り返し要望が出ている分家システムは必要でしょうね。

RoI パッチノート

詳細なパッチノートがリリースされていましたので適当に抜粋してみます。Q&Aは気分が向いたら読んでみます。発売日は現地時間で3/25。値段はまだ不明かな。$15以下だといいんですが…

メジャーアップデート:
マップの拡大、外交範囲の制限、派閥反乱軍の統合、直轄地が多すぎると収入や軍に大きなペナルティ。

マイナーアップデート:

  • 名誉タイトルの取り返しが可能に
  • 愛人/恋人を複数持てるようになった(5人まで)
  • 息子の「封土がほしい」要求を拒否すると adventure を仕掛けてくることがある。特にムスリムでは起きやすい。
  • ティムールとセルジュークは拡張戦争を始める前に入り組んだやり方で生き延びる必要がある。
  • 傅役はその雇い主と同じ文化か宗教を持っていない限り、子どもたちの文化や宗教を変えることはなくなった
  • ネストリウス派は異端ではなくなり、宗教騎士団を持つ。
  • 内戦や Adventurer と戦うときには家臣の忠誠ボーナスを得られなくなった。
  • 農民反乱、異端、宗教反乱と戦うときには同盟軍への参戦を要請することができなくなった。
  • 誰かを処刑したときその行動がどう評価されるかは、処刑された人物がタイトルを持っているか、クレームを持っているか、タイトルを持つ親族がいるかどうかに依存する
  • 私生児を認知するというディシジョンが再び有効になった。
  • カタリ派の女性は男性と同様のキャリア上のアンビションを持つ。
  • カタリ派の従臣は女性主君や女性後継者にたいしてネガティブなオピニオンを持たない。
  • 退廃による反乱が成功すると、独立することを選んだ諸侯にたいして新たな支配者は弱いクレームを得るのみになった。
  • 退廃による反乱が成功すると他の諸侯は独立を選ぶ可能性が大きくなった。
  • 略奪バーはゆっくり回復する。
  • 神聖ローマ帝国の設立という新たなディシジョン
  • 宗教上、第二夫人などが許されていない人物ではきょうだいボックスがより広く確保される。
  • 「Adventurer の危険」警報が加えられた。
  • 子どもの傅役を選ぼうとするとき、適当な人物がすでに選ばれた状態になる(わざわざ選び出すのが面倒な人のために)

これで(MODとコンバーターを除く)全体の1/3くらいかな。

パラドコン 2014

今日から口調をですます調に変えてみます(よくみたら前回からでした)。

Paradox conference 2014が米国の何処か時間で24日に開催されました。てゆうか今開催中なのかな。

PC Gamerが速報っぽいのを掲載しています(via Steam のニュース欄)

HoI4と新作RPGは数日前にアナウンスされていましたが、記事の最後にEU4とCK2のエキスパンションの話が載っています(ソースはTwitterだけっぽいですが)。CK2の新エキスパンションは「インドのラジャ」(Rajas of India)と題され、インドがカバーされて300以上のプロヴィンスが追加されるとのこと。去年末だったか、かつてない規模の拡張が発表されると示唆されていましたが、たしかにスケールだけ見ると巨大です。うちのPC大丈夫かな…

EU4は『国富論』(Wealth of Nations)ですね。貿易にフォーカスしたエキスパンションらしいです。

CK2エキスパンションへの反応をフォーラムで見てみますと、意外と歓迎されていないみたいです。いくつか懸念が挙げられているんですが、兵站の問題(西洋キリスト教国の軍隊がアフリカやインドまでペナルティ無しで遠征できる)、ゲームのAIは人種的無差別主義なので史実ではまずありえなかったような婚姻が増える、PCの負荷が心配、ユダヤ教徒のようにたいした特徴のない勢力が増えるだけ、といったところです。フォーラムの参加者にとってインドがあまり馴染みのない地域ということも関係あるかも。

確かに今の仕様はインドまで含んだマップを前提にしていないですね。セルジュークやモンゴルの台頭をもう少し自然に扱うために中央アジアまで拡大されるのはいいと思いますが。個人的には30ドル出してもいいので肥大化したシステムをオーバーホールして欲しいんですが、その価格になると売れなさそう…

追記:PC Worldの記事によると、CK2エキスパンションでは新たに三つの宗教が追加され、EU4エキスパンションでは私掠船やキャラバン、東インド会社のような要素が追加されるとのことです。

CK2の今後

Strategy Informer誌に載ったヘンリクのインタビュー。インタビュー文と編集部による要約が混じっていて切り出すのが難しい。CK2の今後に関わるところだけ適当に。

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「それはどこかTVドラマのシーズン物に似たところがある。最初の4つのエキスパンションはファーストシーズンのようなもので、大きなリスクは侵さなかったと言えるかもしれない。それらのテーマは選ばれるのが明らかで、プレイヤーも予想してたのでは。……フェーズ2のエキスパンションはもう少し実験的なものになりそうだ。みんなが予想しているものにはなりそうにない。特に次のはもっととんでもないもの(out there)になる。」

「おそらく、もう古いエキスパンションモデルに戻ることはないだろう。CK2のエキスパンションシステムのいいところはモジュール的であり、……みんなが同じプログラムを所有し、気に入ったDLCだけを買えるようにできる点だ。古いシステムでは以前にでたすべてのエキスパンションを持っていることが前提となっていた。最新のパッチを全部当てたいときは最新のエキスパンションを買っていなければならなかったが、それにはかなり問題がある。」

500年以上に渡る長いゲームプレイは忌まわしいものに感じられることもある。ある時点でユーザーは飽きてしまう。ヘンリクもそれに気づいている。

「それは問題だと思うが、この問題を抱えているのは我々だけではない。ほかの4Xゲームも同様だ。でもふつうはゲーム期間が終了するまえに、勝利を確信する地点に到達するはずだ。……」

どこでCK2のエキスパンションを作るのをやめて、続編を作り始めるか?フェーズ2はすでにゴーサインがでて、開発にとりかかっているが、フェーズ3はどうか?それともCK3だろうか?

「それは完全に、僕らがその時どんなプロジェクトに関わっているか次第だ。その年にどんなゲームをリリースする予定かという問題と結びついている。その年に他の有名タイトルを出そうとしていたら、(CKの新作ではなく)CK2のフェーズ3もありうるだろう。個人的にはCK3に関わりたいと思う。完全な新作でうまくいくたくさんのアイディアをもっているから。」

次のエキスパンションの情報が来年1月のパラド・コンで発表されることを楽しみにして良い。

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そういえばEU4の初DLCは1月に延期になったそうで。たしかにちょっとボリューム不足な感じはした。

CK2:v2.0パッチ

パッチ2.0のログ。ゲームプレイに影響を与えそうな部分だけ適当に拾ってみる。

  • 人間プレイヤーが王国や帝国を新設するときの条件(文化、宗教)を、大部分の王国と帝国について無くした。
  • 婚姻同盟によって得られる評価を+30にした。
  • 反乱リスクを全体的に低減。
  • 「兵を動員させられている」による-1の評価ペナルティを、73日ではなく61日ごとに増加/軽減するようにした。
  • 主君が外国勢力から攻められているとき、封臣からの評価に+50のボーナス。聖戦の場合は+75のボーナス。
  • 乗船中の部隊は士気に50%のキャップがかかる。
  • 動員兵の維持コストを+50%、傭兵は+20%、常備兵は補充コストが+20%
  • 殺人犯は観察モード(Observe mode)で明らかにされる(「疑わしい事故」でなく)。
  • 聖界諸侯でない君主は、単一の伯爵領か男爵領を持つ司教諸侯しか作れなくなった。
  • 司教領や共和国として封臣化できる伯爵領の(領邦全体に占める)割合に制限がかけられた。
  • 十字軍、ジハード、大聖戦が可能になる大型イベントを追加
  • 5つの異端に宗教指導者を新設
  • 大軍での圧倒戦術(Volley Harass)のバランスを調整した。
  • 教皇のように特殊な名前が与えられた人物は、本名がポップアップで表示される。
  • 外交官による関係改善のミッションは以前より長続きするが、効果は弱められ、成功しにくくなった。
  • 45歳未満で自然死した場合、「不健康による死」と表示されるようになった。
  • 小さすぎる軍に領土が包囲された時には通知されなくなった。
  • AI:強大な王や皇帝はときどき対立教皇を仕立てあげるようになった。
  • AI:婚約した人物が結婚可能になったとき、AIは婚約時に受け入れたタイプ(母系/父系)で結婚を申し込むようになった。
  • AI:いままでは処刑、追放、領地召し上げするつもりがない囚人は即座に解放されていたが、囚人の重要さによって一定期間拘束するようになった。

全体的に作りなおされるという話だった気がするが、いままでのパッチ同様の規模かな。実際プレイしてみないとなんともだけど。

CK2 v1.11

変更点はわずかだけど重要なのが来ている(歴史データの修正等は除く)。

  • 陰謀へ自動で参加要請するチェックボタン
  • 自動で陰謀をやめさせるボタン
  • 攻城戦スキルを追加
  • 最初の私生児が生まれた時点で、新たな私生児の王朝が作られる
  • 宗教騎士団は防衛戦において、かつ戦争の当事者ある場合において特殊なユニットを使用できる。
  • 艦隊の移動速度を遅くした
  • 陸上ユニットの艦隊への乗降速度を遅くした

陰謀に自動で追加するボタンは便利。陰謀を開始すると参加してくれそうな人物に一斉に参加要請が送られる。またキャラクターの態度として「金をくれれば参加してやる」状態も追加されている。金を贈って数日待つと(onになっていれば)自動で参加要請が出る。艦隊への乗降速度はどうだろう。素早く乗降できたおかげでノースの襲撃部隊が大変鬱陶しいのだが、v1.11でもあまり変わっていないような気がする。

EU4は無事発売されたけど買おうか迷い中。

CK2の今後

PC Gamerによると、ParadoxのJohn Andersonがツイッターで

あと二年分のエキスパンションの計画を建て終わったところだ

と述べたとのこと。

それから4Gamerのパラド本社訪問記にはプロジェクトリードのインタビューが載っていて

もしカトリック関連で追加するとすれば,テンプル騎士団などの宗教騎士団のDLCを開発したいと話していた。これら宗教騎士団は,主として貴族の子弟によって構成されていたため,これまでのCK2のコンテンツと無理なくマッチしそうなことに加え,十字軍における彼らのインパクトが現状ではそれほど表現できていないという不満もあるから,とのことだ。

宗教勢力プレイはよ、というコメントは、もうそれ以外言うことないのかと思うほど頻繁に見かける。宗教騎士団は面白そう。でも有力家門が持ちまわりで団長を務めるようなシステムにすると共和国とかぶってしまうな。騎士団自体はプレイ不可能だけど、封建貴族として一族を送り込んで影響を与えられることにしたらどうだろ。

次の楽しみはEU4かな。EU2も3もそれほどハマったわけではないけど、CK2と同じクラウゼヴィッツエンジンだし期待してしまう。Vic2は持っているけど(それにVic1はドハマりしたのに)ほとんどプレイしてないのはグラフィックがしょぼく重いからクラウゼヴィッツエンジンじゃないからというのが大きい。

ver1.10

リリースノートから適当に。

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古いセーブデータが動作不可能というわけではないが、バランスその他を保証しないよ。

テクノロジーを完全にリバイズした。
それに合わせて施設もリバイズした。
襲撃と略奪システムを追加した。
すべての宗教に聖地を加えて宗教的権威システムをリバイズした。
ノースが遡れる大河を追加した。
ノースは「準備済みの戦争」を開始できる。
パガンとゾロアスターは側室をもてる。
Windows、OSX、Linuxの間でマルチプレイが可能になった。
モンゴルのブックマーク (1220年) を追加。
アマルフィ伯とアマルフィ公を追加。
新しい地形としてステップ草原を追加。

任意の人物をお気に入りに登録できるようにした。
お気に入りの人物が死ぬとお気に入りから自動で削除される。
お気に入りの人物が領地持ちだった場合、死ぬとお気に入りはその後継者に自動的に移される。
死去したかつての配偶者はかつて (CK1) のようにボタンで表示切り替えするようになった。
領地持ちのカウンシラーと外国人の捕虜は宮廷タブのリストに表示されなくなった。
ブルガリア人のグラフィックは東スラブではなく西スラブ扱いになった。

私生児は普通に結婚できるようになった。彼らの子供は新たな王朝をつくる。
出生率を大幅に減少させた。
一部の文化の独立した公爵は(小王国 petty kingdom の)王と呼ばれる。
タイトルを取り上げたり新設したりするために50%より多くのde jureな領地が必要になった(今までは50%以上で可能だった)。
キリスト教の聖職者だけが純潔 chaste 、禁欲主義 Celibate 、漁色家 lustful の特徴を気にかける用になった。
分割相続法で、相続の前に長男にタイトルを与えておく抜け道を塞いだ。
近交弱勢 inbred の特徴を持って生まれる確率を上げた。
大部分のランダム生成される人物は卑しい生まれ lowborn になった。
自分で独立を与えた人物に従属を要請できなくなった。
イタリア帝国、ヴェンド帝国、タタール帝国、カルパチア帝国、マリ帝国、アビシニア帝国を追加。
ペチェネグに王国級のタイトルを追加。
パガンと同じように働く征服CBをムスリムのカリフにも与えた。
部族タイトルは公爵領や王国領をde jureな領地として同化できなくなった。
部族タイトルはそれと同じかより高い通常のタイトルを得た場合、破棄される。

まだまだあるううううううう。飛ばし飛ばし読んでるので重要なのが抜けてるかも。

独立派閥のリーダーは白紙和平を結んだ場合投獄されなくなった。
登場するモンゴルのハーンはバトゥとフレグになった。
マグレブ文化はベルベルに変更された。

直轄地以外から徴用された部隊は最初の士気がゼロ、というのはどっかに書いてあったかな。
まだ続くかも。

v1.092のプレイ感

ひさびさにCK2プレイ。良い感じ。

トレードポスト数制限はベースが1、パレス(マンション)をアップグレードすると一段階につき+3。成人男性親族一人につき+1。上限はあるんだろうか。現在の制限数は共和国タブで見られる。旧バージョンだと最初の30年で地中海のかなりの範囲にポストが立っていたが、その速度が半分くらいになってる感じ。

男性親族は扶養費がかかるだけだったので断絶しない程度に抑えるのがセオリーだったが、ポスト制限に直接関わるので以前よりは気楽に増やせるようになった。ポスト増やし過ぎても維持する手間がかかるだけなので10人くらいいれば十分だけど。

聖戦CBは適用範囲が狭められたのかな。ベネチアからだと、シチリアへの聖戦ができなくなってる(気がする)。十字軍は別。

不満なのは、いままで通り北アフリカ、イタリア、西イベリアがイタリア系共和国の草刈り場になること。共和国はもうちょっと弱体化してもいいな。

v1.092

数日前に来ていたCK2のアップデート内容抜粋。

  • パトリシアンにトレードポストの制限が加えられた。それはパレスのアップグレード状況と宮廷にいる成人男性の数に基づいて決められる。
  • 家族の扶養費はあなたの宮廷にいる成人の男性一族に対してのみ支払われる。全員同じ額を受け取る。
  • パトリシアンは高位のタイトルを得ても直轄領の制限を増やせなくなった。ただしドージェは+1される。
  • 誰かを投獄したり追放したりしたパトリシアンは、共和国に属する全員から暴君とみなされるようになった。
  • パトリシアンは一族の者を追放してもその者から資産を没収できなくなった。
  • ドージェはトレードポスト収奪のプロットを使えなくなった。
  • トレードポスト収奪のプロットは自分よりも多くのトレードポストを有している相手にしか使えなくなった。
  • トレードポスト収奪のプロットにはわずかに金がかかるようになった。
  • 聖戦CBは遠く離れた土地を対象にとれなくなった。
  • 攻囲戦を始めると、まず自分のホールディングスを取り戻そうとする(*おそらく敵と自分のホールディングスが同じプロヴィンスにあり、すでに自分のホールディングスが占領されている場合)。
  • タニストリーの選挙人はde jureではなくなった(詳細不明)
  • 結婚に関連して、ある人物の地位は、その近親者(*たぶん二親等以内)の中で最も地位の高い支配者(共和国除く)が用いられるようになった。たとえば王の甥は王レベルとして扱われる。
  • 2つ以上低い階級との結婚でない限り威信に傷がつかなくなった。
  • 結婚の申し込みに対してAIは階級の名声と一族の威信両方を気にかける用になった。
  • 休戦破棄のためのコストはより厳しくなった(現在の威信値の半分+200かかる)
  • 休戦破棄すると5年間、-5の外交ペナルティ。
  • 威信や信仰値が低くても、開戦事由(開戦条件?)を見るために項目を選べるようになった。
  • エンバルゴかトレードポスト収奪のCBが用いられた戦争でなければ、トレードポストは占領しても戦勝点を与えなくなった。
  • ボーナスキャップに達するトレードバリューは二倍に引き上げられた。
  • 沿岸プロヴィンスに対する共和国CBはレンジ依存となった(range dependant 詳細不明)。
  • 沿岸都市への共和国CBは、実行する前にそこにトレードポストを持っていなければならなくなった。
  • AI::全般的にエンバルゴ戦争を起こしにくくなった。特に好みの支配者が相手の時には。
  • AI:評価(opinion)のみ参照してエンバルゴ戦争の要求を受け入れ難くなった。
  • AI:エンバルゴ要請を受け入れるかどうかの判断で、ターゲットの強さを考慮にいれるようになった。
  • 継承したretinuesは、後継者のretinuesキャップに加えられるようになった(詳細不明:今まで加えられてなかったっけ?)。
  • 婚約済みのパトリシアン一族にはランダムな結婚イベントが起きなくなった。
などなど。共和国の初期の勢力拡大が容易すぎたのが修正され、そのぶん鬱陶しいエンバルゴ戦争が抑えられた感じ。