EU4:WoN

youtubeに投稿されたParadox Liveを見ました。発売日は5/29に決まったようです。値段は$10。公式ストアも更新されていましたがSteamは動きなし。

$15になると予想していたので少し安かった。メインフィーチャーとして挙げられているのは外交工作による貿易紛争、私掠船、貿易拠点、改善された内陸貿易、東インド会社です。

CK2の未来と題された動画も流し見しましたが、今後はイベント中心のストーリーテリングに力を入れることになるだろうとのこと。

EU4:WoNのレポ

パラドコンのレポートとして incgamers.com に掲載されたもの。箇条書きです。

  • 貿易システムは植民地に続いてエキスパンションで強化されるべき、重要なカテゴリーだった。
  • トレードパワーの一部を奪うための貿易戦争を正当化する新しい手段がある。通常の戦争とは異なり、これによるトレードパワーの移行は永続的で、それを覆すためには相手国はもう一度戦争を起こさないとならない。
  • ライトシップはトレードの保護をしてトレードパワーのボーナスを得ることができた。エキスパンションでは加えて、私掠船として競合者から富を奪うよう命ずることができる。それによってトレード防衛よりも高い補正を得られる。
  • 貿易会社はまだ詳細不明だが、保護領や植民地国家と似たものになりそうだ。ヨハンソン曰く「貿易会社は独自の外交をおこなう植民地国家とは異なり、所有するプロヴィンスを組織化するようなものになる」。貿易会社を特定のサイズにまで拡大すると、追加の商人を得られる。
  • 貿易会社は他の戦術的なオプションも与えてくれる。それによって貿易(母国が離れている場合)やマンパワー(国境を接している場合)に注力することが可能になる。
  • 国のトレード効率(Trade efficiency)にもとづいて内陸のノードにいる商人がトレードパワーへボーナスを与えられるようになる。
  • Vic2の列強に与えられるボーナスのように、スコアの上位勢力にボーナスが与えられるようになる。