EU4:まだポルトガルで貿易(修正)

以前のデータを継続してるほか、カリブに進出せずアフリカ集中入植してみたり、試行錯誤中です。

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序盤でモロッコを攻めてセウタ周辺を併合することが多かったのだけど、このあたりは基本税収が多いこととベルベル文化の特性(コア化する時必要ポイント3倍)により、コア化で膨大な内政ポイントが消費されてしまう。4プロヴィンスで1500くらい。18年くらい内政技術が遅れるはず。しかも内乱鎮圧のために軍を一部張り付かせておかないといけない。

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というわけでタンジェだけ併合することにした。内政Pが420ほどかかるが、ほかのプロヴィンスに比べるとトレードセンターがありトレードパワーが+5されるので価値が大きい(ほかのプロヴィンスはたいてい1~1.5)。しかしここのノードはスペインと競合しているので、タンジェ一つ増やしたところで利益を半分くらい持っていかれる可能性があり、アフリカインド方面からの貿易収入は一歩手前のモーリタニア湾や象牙海岸で回収するほうがいいのかもしれない(後述)。

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海外領土からの収入は直接税+関税と貿易収入の2つ。前者は毎月、直接国庫に入るが貿易収入はトレードルートを考慮して商人を使って回収しないといけない。直接税には海外領土は-90%のペナルティがかかっており、その他に文化違い、反乱リスクなどのペナルティが加算されると収入効率がゼロの場合もある。それでも収入効率はそのうちゼロを上回るので、基礎税収が大きい地域を優先して植民するほうが美味しい。基礎税収は入植する前に表示されているのでわかりやすい(ランダムイベントでも増えることあり)。貿易価値は特産品に依存するが、あるていど入植が進んだあとランダムに出現するので読みにくい。

アフリカを集中して開拓すればカリブより儲かるのでは…と期待したけどカリブの豊穣さはずば抜けていた。アフリカはいくら開拓してもカツカツで、陸海軍の維持費とコロニー維持費で手一杯。いつまでたっても財政に余裕が出ない。

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ところでトレードノードからのアガリはトレードパワーの比で配分されることはわかった。自国がどんなに膨大な貿易収益を上流ノードから流していても、下流ノードのシェアが小さければ他の国に横取りされる。ということはトレードパワーの占有率が50%しかないセビリヤに転送せずに、独占状態にあるカリブで直接回収するほうがもうけが大きいのではないか?

実際試してみたらほどその通りだった。首都があるセビリヤノードでも、カリブでも、回収時につくボーナスが同じ率(*)なのが大きい。首都が存在するノードではボーナス補正がさらに+100%くらいつくなら、なんとかして首都ノードまで転送するほうが儲けが大きくなることも有りうる(しそのほうが面白いと思う)が、そうなっていない。なので下流ノードがほぼ独占状態でない限りは、転送せずに各ノードで回収するほうが儲かるっぽい。ただ直接回収するためにはそのノードにコアプロヴィンスが一つ以上持っている必要がある。

(*) SS参照:この時+55% (Merchant present から Fast Negotiation までの三項目の合計値)

これを植民地プレイに活かすなら、シェア50%程度のノードを数珠つなぎに持つよりも、象牙海岸やカリブのような(複数の上流を持つ)ノードを独占状態にして、そこへ上流から少しずつでいいので収益を転送して回収するのが良いということではないかな。その点では、独占はしやすいが上流ノードが一つしかない喜望峰などはあまり美味しくないかもしれない。

EU4:ポルトガルで貿易2(修正)

取得したアイディアはどれも外交グループ。なので内政と軍事が14くらいまで上がっているのに外交技術は6止まりだった。コロニストを三人まで増やしてから商人と貿易技術を高めていったが、豊かな土地に入植して収入を増やす施設を立てていかないと、コロニーを三つ以上同時に維持するのは難しいかもしれない。逆に十分な収入が確保できればコロニストの人数以上のコロニーを同時に運営できるかも。 2013-08-25_00043

トレードノード情報の見方

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ちょっとずつ理解してきた。

  • Incoming は上流のノードからこのノードに送られてきている貿易収益。
  • Local はこのノード圏にあるプロヴィンスから集められている収益。各プロヴィンスの Trade value の総和。マウスを載せるとプロヴィンスごとの内訳が見られる。ただしその時表示されているのは月あたりの収益、プロヴィンスタブの Trade value の欄は年あたりの収益が表示されていて紛らわしい。12倍すると一致するはず。
  • (修正)Outgoing は下流のノードに流れている収益。商人を配置して流している場合は一定のボーナスが付いて、下流ノードの Incoming に加算される。ボーナス倍率は一国目が20%、二国目が10%、三国目が6.66%…と二国目以降は20/n %のもよう。
  • Total はこのノードから各勢力が(商人を配置して収集することで)最終的に国庫に得ている収益。商人が全く配置されていない時は全額が下流に outgoing される(ボーナス無しで)。
  • (修正)Incoming + Local の合計値がそのノードのトレードパワー比に従って各国に分配される。円グラフの緑は収集されている収益( Total )、赤は下流に送られている分で( outgoing )。このセビリヤノードでは集まった貿易収益の80% (15.07D)が収集され、取り分はノード内のトレードパワー比に従ってカスティリヤが42%、ポルトガルが38%となっている。

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これはモーリタニアノードだが、Incoming の上にマウスを乗せると象牙海岸ノードから2.20D送られてきていることがわかる。そのうち0.36は商人によるボーナス増加分。象牙海岸ノードを見ると Outogoing は1.84Dになっている。

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二国以上が下流ノードに収益を転送すると二国目以降のボーナスが小さくなるが、この順番はどうやって決まるんだろう?

一つのノードを(商人による転送で)経由するごとに最低でも20%ずつ収益が増えていくので、できるだけ遠くのノードから地元まで送って回収するのがいい…と思うんだけど、ノードの支配率によっては途中で回収するほうがいい場合もありそう。 2013-08-25_00077 貿易マップ上の表示(2.59D)はすでに+20%されている。38.5はトレードパワー。このノードはポルトガルが独占しており、トレードパワーを増やしても収益は増えない。海軍を巡回させているけど海賊よけのため。海賊によって海域封鎖されると貿易にマイナスペナルティが付く。トレードパワーの下の値は Total を表しているが、全額がセビリヤに送られているのでここではゼロになっている。 2013-08-25_00081

Trade value に直接影響をあたえるのは各プロヴィンスの特産品の価格と生産効率。生産効率は施設を建てることで増やせるけど、価格はコントロールするのが難しそう。 あと今気づいたのだけどインドからセビリヤまで、喜望峰経由で全ての中継ノードに商人を配置すると7人以上必要になる(修正:インダス、セイロンから7人、ベンガルから8人)。しかしポルトガルはアイディア、ナショナルアイディアにいる商人をすべてとった状態で7人。ギリギリとどくが途中で抜けがあってもいいんだろうか。6ノード経由すると、途中で他勢力にほとんど奪われないと仮定して、もとの収益が約3倍になる。3倍かぁカリブの開拓に手間暇と金を費やすほうが効率が良さそうな予感。

EU4:ポルトガルで貿易とか植民とか

翻訳されている開発日誌によれば、アフリカ航路が開拓されるとアレクサンドリア経由の貿易が衰退したりするらしい。ほんとかどうかポルトガルで入植プレイしつつ試してみる。

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いきなりモロッコ侵攻。狙いは税収の大きなフェス、タンジェ、カサブランカ。だが…海外領土で税収に-90%のペナルティなどが付き、併合してもほとんど収入が増えなかった。頻発する反乱を鎮圧するために軍を張り付かせておかないといけないのが厳しい。しかもアルジェが伸びてきて緊張が高まりヒヤヒヤ。

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コア化しても税収は変わらず。戦争のために少し遅れたが1454年ころに最初の探検アイディアを獲得し、一人目のコロニストをゲット。

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最初は植民レンジの届く範囲の一番南、カーボベルデへ。

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コロニーを複数持つと維持費がかさむので入植途中のアゾレスを先に終わらせたかったが、レンジ外(184/160)なのでコロニストが届かなかった。入植人口 settlers が1000人に達するとプロヴィンス化する。Growthは年あたりの自然増で、12等分されて毎月はじめに加算される。この分はコロニストが配置されていないくても増えていく。コロニストが配置されていると、それとは別に新しい入植団がやってくることがある。この追加の入植団によって倍速くらいでプロヴィンス化が終わるかんじ。

ポルトガルは艦隊指揮官の一種である探検者が最初からいるので、足の早い軽量艦を率いらせてアフリカ沿岸を探索。

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そのうちイベントでクリストバル・コロンが登場。

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あっさりとアメリカ到着。

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馬車馬のように働かせてインドまで探索させる。雇用に50デュカート近くかかっているから。

植民はカーボベルデのあと穀物海岸、象牙海岸、サントメ、ルワンダと牛歩のように進め、1510年ころようやくケープに入植完了。しかしアフリカ沿岸は税収も関税も小さいので、ポルトガル王国の財務状況は火の車。海軍予算は最低、陸軍はスライダーの半分あたりで何とか赤字が出ない程度。

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1517年、同盟国のカスティリヤがサルディーニャ、イギリスと揉め始める。こっちまで巻き込んでほしくないなぁ…。

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南米の植民地にいた陸軍の一部とカーボベルデ部隊を輸送してイベリア半島に上陸した英軍を追い払う。海戦では明らかに劣勢で10隻近く沈められた。

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つぎはタンジェに上陸されたうえ42隻の戦闘艦で海域封鎖される。外海を迂回してイベリア半島からアフリカへ陸軍を輸送。英軍の上陸部隊は多くないので陸戦では負けないが、欠員補充のために出費が続くのが痛い。3回ほど追加ローンで支払った。8年ほど戦争が続いたあと、白紙和平で無事終戦。

さてカリブ諸国を見てみると、基礎税収が6とか8とかやたらと高いじゃないか。アフリカは高くても3くらいだ。急遽カリブへの植民を開始する。

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このこまごまとした島に一つずつ植民するのは骨が折れるけど、一つの島が税収6とか。豊かすぎる。特産品の価値も高いし。カリブ植民を始めたら急速にうるおいだした気がする。1520年に本格開始したカリブ入植は1552年に完了。

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長かった…。

Simcity v7.0

Simcityの新しいバージョンアップが来た。

目玉はコレ。

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道路の立体化。立体化できるのは道路の敷設をするときだけで、既存の道路を上げ下げすることはできない。

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曲線やフリーハンドで敷設するときも立体化できるが、四角と環状道を作るときには立体化オプションが無効化されていた。

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もう一つは街路樹。6車線道にすると中央分離帯の植え込みがなくなって殺伐とするんだよなー、これはいいなーと思ったら。

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バス停のように一つ一つ設置せねばならず面倒。このくらい勝手に生えろ!

交通アルゴリズムも改善されたようで、ゴミ収集車や路面電車は確かに以前ほど固まって動かなくなった。ただゴミが溢れているビルや客待ちが多いストップを優先的に回るわけではないみたい。

それから一般市民の車も効率的に(目的地まで遠回りせずに)移動するようになったらしいので理論上は渋滞が減っているはずだがよくわからない。

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10万人チャレンジが開始されていた。既存の都市を開くと瞬時に達成される…のかな?

あ、もうひとつあった。新しい施設である礼拝所が追加されたらしいけど、どこにあるのか見つからない。

EU4:日本2

上杉将軍時代が始まった日本。

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と言っても技術レベルも低く、アイディアもまだ取得できず、やることがないので琉球征伐。あっさりと終了。

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おとなりでは周が明の領土をすごい勢いで吸収している。どうやら反乱勢力が寝返っている模様。それとは別にチベット、オイラートも明の領土を少しずつ浸食。我が国は急速に領土拡張した余波で朝鮮との関係は悪化している(何故かライバル認定されているし)が、明、周との関係はふつう。他にやることがないので明、周と婚姻を結んでみた。

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日本を含むトレードノードは朝鮮半島に置かれているが、ノード名は NIPPON になっている。なかなか難しい政治的配慮を感じる。

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1510年ころの他のアジア諸国。インドではヴィジャヤナガルが支配を確立した。マレー半島はペグー、アユタヤ支配の後、アチェが南から北上して支配地域を広げている。もっと北ではアッサムが拡大中。ヨーロッパ諸国の影は見当たらない。

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「新世代のサムライ」イベントが頻繁に起きるようになった。ちょっとだけだが内政パワーが貰えるポジティブイベント。1527年末に上杉憲広が死去して上杉家光が即位した。と思ったら翌年…

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本能寺の変勃発!べつに反乱が起きるわけではなく、君主が死ぬだけ。世継ぎがいなかったため明の王家であるTang(唐?)氏から後継者がやってきた。皇帝唐義詮1世。たんよしあきらいっせい。激しく違和感をかんじる。将軍制はいつのまにか自分で廃止してた。

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後継者は唐家光。また家光かよ。ヨーロッパでは違和感がないが、アジアではご先祖様と同じ名前は基本的に避けられたのだが。

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1536年、明の本家が断絶し、Personal unionが結ばれる。同君連合のようなものっぽい。ただし明の支配権を得られるわけではなく、AIが担当したまま。50年以上この状態が続いて友好度が高いままだと併合のオプションが可能になるらしい。しかしその明でまもなく政変が起き、Rao氏が新たな王朝を建てた。国号は変わってないけど。アジアの実体にシステムが対応してないぞ。

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玉座の要求。同君連合を復活させるためのCBを得られる。ただし婚姻関係に基づいて継承権を主張することになるため、他の婚姻を結んでいる勢力から不興を買う。

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戦争はもう面倒なので明の支配権はほっといて台湾に入植。茶の産出で潤う。トレードノードは日本→杭州→広東と続いているので、日本(ホームノード)と広東(台湾)で利益の収集、杭州(琉球)の利益は広東に送っている。ホームノードの利益は下流に送ることができないようだ。

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周(Zhou)、順(Shun)、チベット、オイラート、朝鮮、アッサムに食い散らかされる明。

- 日本編 完 -

今回わかったこと。拡張主義を放棄してしまうととっても暇。戦争をしないとなると探検のアイディアを取らざるをえないのはどうだろうか(未知の土地に踏み込めるコンキスタドールを雇うために探検が必要なので)。内政は国土の広さにもよるが、アイディア取得優先で技術レベル上げに時間をかけていると建てるべき施設が尽きていく。内政も技術開発も、戦争か領地拡大を継続するプレイスタイルを前提に調整されている気がする。王朝の交代についてはちょっと勉強になることがあった。政略結婚はたんなる同盟の一手段と考えてはいけないようだ。

EU4:日本(上杉家)

上杉家の当主は上杉憲忠、23歳。関東管領なのでなんとなくその辺りを支配している。最初伊達家ではじめたが広いだけで一国しか持っていなかたのでやり直し。 2013-08-21_00021 雇った軍司令の上杉友房(漢字は適当にあてた)が強かった。

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友房におかげでサクッと伊達家を征服。その後甲斐を攻めようとするも同盟国が多かったので先に駿河に侵攻して併合する。国内の全勢力は日本(足利将軍)の属国になっていて、属国同士では自由に戦争できる。宗主国は介入できないみたい。 2013-08-21_00028 1454年に甲斐侵攻、斯波家と大友家が敵側について、友房の力でもかなわず撃退され、慌ててもう一部隊編成した。なんとか甲斐を占領して併合。同盟勢力が健在でも主敵の領地を全て占領すると勝ててしまう。

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甲斐の金山のお陰で収入は増えたがインフレが起き始める。じわじわと50年くらい上がり続けた。

2013-08-21_00033 斯波家の大和、越中と併合し、尾張にも侵攻する。新領地のコア化を繰り返すので内政パワーが全然たまらない。それに侵略のおかげで他国の敵対度がうなぎのぼり。公方様もおこ(`・ω・´)である。このころ友房が死去(たぶん病死)。

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友房に代えて息子の頼重を軍司令にしてみたら友房以上の逸材だった。射撃6、近接4。しかし10年くらい戦わせていたら若くして死亡(1469年)。戦死ではないんだけど、軍司令にしておくだけで寿命が縮むのかも。かわりに新しい後継者、憲定が生まれた。

頼重がまだ健在の頃、1463年に将軍家が当家の合併を開始して焦る。しかしこちらのほうが勢力が大きすぎて合併プロセスが全く進まない。頼重の死から半年、当主憲忠も死去し、10歳の憲定があとを継ぐ。家臣の合議制になり戦争できなくなってしまった。元服するまでまったり待っていたら、その間に山名家が吸収された。恐ろしい。しばらくして島津家の吸収も始まる。次々と養分にされていく…

1476年、憲定が元服したのでさっそく細川家侵攻。細川家側についた斯波家はほっといて、もうひとつの敵方の島津家をさきに併合。それから細川家も併合。公方様は激おこ。敵対度が-200を振り切り-400に近づいている。

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1490年、そんな激おこ公方の時代も終わりを告げる時がきたようだ。戦力は同じくらい。足利勢15000、属国の大友家3000、斯波家1000。こちらは16000+3000。しかし戦争を繰り返してきて軍伝統 Army Traditionが40を超えている我らの敵ではなかった。軍伝統というのは経験値みたいなもん。

2013-08-21_00059 あっさりと足利家物語、完。

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上杉憲定1世が新将軍に即位した。ディシジョンやナショナルアイディアも日本独自のものに一新される。しかし世継ぎの憲広が死んで新しい世継ぎにイエミツが現れた。どうやら国号が Uesugi から Japan に変わったことで名前プールも上杉家用から歴代将軍のものに変わってしまったらしい。この仕様は微妙だ。

2013-08-21_00061 その頃おとなり明では、海南を本拠に周が勃興した。

つづく。

EU4:インカリベンジ続き

1550年代のセーブデータに戻ってやり直してみた。

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領地が接してしまうと関係がまずくなるので一つ離れたプロヴィンスまでで入植をとどめておく。スペインはカリブ諸島の入植を進めて南米大陸では接してこなかった。けど偶然かも。同盟を結ぼうと工夫するが難しい。陸海軍の軍備が貧弱なことでもマイナスが付いていて、とりあえず24000人まで増やしたがほとんど評価されない。同盟申し込みに対する評価がもっとも良かった時点で+40/-48、ポジティブな補正があと9付けば同盟に成功するのだが…。

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1580年代にポルトガルから戦争をふっかけられる。太平洋側で敗れた艦隊がカリブ海のみなとまで敗走する図。南米大陸の沿岸があらわになってラッキー。陸軍は上陸してこなくて白紙和平を結ぶ。

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1496年、スペインが入植地を広げてきてついに接した。そして即開戦。10個連隊に24000人が為す術なくやられた。大陸の南側に領土を広げるべきなんだろうか。戦争する時期が少し遅れるだけな気がするが(そして差が開くだけ…)。新世界の国が、西洋国とコアプロヴィンスを隣り合わせに持つことがこんなに難しいとは。

Simcity の 道路上げ下げツール

今週末のv7.0で実装されるというお話。公式ブログより。

Mキー一回で盛り土道になり、三回以上で橋ができる。Nキー一回ないし二回でトレンチになり、3回以上でトンネル化される。橋、トンネル、通常の道路はそれぞれ交差可能。

これはリリース以来の大幅な変更じゃなかろうか…ぜひそうであってほしい…いいよね期待しても…。

ついでに交通アルゴリズムも改善されるらしいけどそれは期待しない。

EU4:インカリベンジ2

インカリベンジの続き。1501年、世継ぎのパチャクテックが死去し、1507年にはユパンクイ1世も崩御した。後継者がいなかったので貴族のインカ・ロカがロカ2世として即位。王朝が変わったため正統性が-100された(´・ω・`) 能力は高め。特に内政能力が5もあるのが救い。

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1512年、北の方の情報がもたらされる。アステカが見えた。どうやらアステカが中央アメリカを統一してしまったようだ。というのはロード画面で全部見えてしまうんだけど。

1525年、外交技術が4まで上がりパナマのトレードノードまでレンジが届くようになる…が、パナマは発見されていないので送れませんと…まあそうだよね。

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1537年、ついに内政技術が4まで上がり最初のアイディアを獲得する。ゲーム開始から93年、ずっと最高速度で早送りしてきたとはいえ長かった。途中で起きるランダムイベントの大部分がパワーや安定度を下げるネガティブイベントなのがツラい。ストレスが溜まる。

記念すべき最初のアイディアは探検にする。新世界の技術グループでもアイディアの獲得にはペナルティがつかない。西洋と同じく400で獲得できる。溜まっていた外交パワーをつぎ込んで即座に入植者を獲得。インカの時代始まったね。

2つ目のアイディアを開放すると軍司令としてコンキスタドールと探検者を雇えるようになる。彼らをリーダーにしておくと未知の領域 Terra incognita を移動できるようになる。これでパナマを発見し二人目の商人を送った。

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クエンカに入植開始。さっそく入植ラッシュもおき幸先がいい。

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ちなみにロード画面ではこう見える。西洋国の入植状況が丸見え。

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1551年、探検隊がはじめて西洋人と第一種接近遭遇。

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最短ルートを通って入植部隊がスペイン領へ接近中。1560年にスペイン支配地域と接する。この頃から内政施設の建設ラッシュ。当初+0.9くらいだった月収が20年後には+10を超えた。

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1571年、スペインから宣戦された。この時は攻めてくる気配はなくて、よくわからないまま終戦。スペインの植民を止めるためにカラカスに入植。

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1586年、残念ながらこれがインカ帝国の最盛期であった…

いつの間にか忘れたがロカ2世の跡を継いでアタワルパ1世が即位。王朝の正統性が100近くまで戻っていた。西洋化の準備開始。軍事技術はこちらが5、スペインが16。全技術合計だと40以上差がついていそう。

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1590年、二度目のインカ=スペイン戦争が始まる。10個連隊の上陸を12連隊で受けるが全く歯がたたない。慌てて14個連隊を育成。SSはボゴタの虐殺戦として知られるようになる一戦。2万同士の軍でしかも敵は渡河戦なのだが、それでも一方的に負ける。これでマンパワーをほぼ使い果たした。

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講和不可状態が暫く続いたあと、4プロヴィンスを割譲させられて強制的に終戦した。あとに残ったのは反乱祭り。戦争中に西洋化を開始したのが悪かったか…。反乱軍の要求を受け入れて一時的に解散してもまた即座に反乱が起きる。

- インカリベンジ 完 -

戦争が有利に進んでいる間は講和を受け付けないのはまぁわかる。劣勢側に急速に厭戦性が広がり、優勢側はそうでもないのも自然だ。しかしそれと反乱祭りが組み合わさることでハメ殺しにされている気分になる。自分がAI国をハメ殺すこともできるから条件は互角だが、バランス調整がほしいところ。

もう一度プレイするなら、最初にスペインに軍事通行権を要請できたので通行許可をとりちょっとでも攻められにくくするか、南回りでポルトガルと接する方が攻められる可能性は低いかもしれない。ポルトガル軍が規模が小さいとしても勝ち目はなさそうだけど。ポリネシアを経由してオーストラリアで……とか妄想は広がるが無理だろうなぁ。

EU4:インカリベンジ

オスマンリベンジは継続中だけどもその前にちょっとインカの話。最初にインカでプレイした時に、パワーは999までしか貯められないのに1500も要求されるから技術レベルアップ無理といったけど、間違っていました。技術レベルコストが嵩上げされている文化では、それに応じて蓄積できるパワーの上限も増えていた。たとえば技術コストが+25%されるオスマンだと上限は1248になり、+150%されるインカだと約2500まで貯められる。これでスペインが来る前にも色々できる。…のだろうか。

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商人は二人いるのだけど、トレードレンジ(商人を派遣できる距離)がゼロなので目の前にあるペルー沖のノードにも派遣できない。外交技術が1に上がれば派遣できるようになる。2つ目のノードまでは200ちょっとあるのでレベル4必要。スペインが来るまでに到達できるか怪しい。ちなみにノードまでの距離は、首都ではなく最も近い自国領から測られるようだ。

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またいきなりChanchanを征服。残しておいて婚姻でも結べばよかったかなとまた後悔。レベルが上がるまですることがないので兵士をアップにして観察。そして兵士の維持コストが最低まで引き下げても0.8もかかることに気づいた。月収はギリギリ黒字の0.15くらいなので、軍を解散すれば収入が6倍に増える。

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軍を解散した後は、アンデス山脈の動物でも眺めるしかやることが無くなる。最初の有能な王パチャクティは1449年に若死して、そこそこ能力3/6/2のトゥパク・アマル1世が即位した。

1470年代後半、ゲーム開始から20年ちょっとで外交レベルが1になり商人を派遣できるようになった。収入がいっきにふえ、月+1.5に。

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顧問団は西洋風のグラフィック。DLC商法ですねわかります。

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1469年、ランダムイベントで反乱が起きた。慌てて3部隊編成して突撃を食らわす。これ以外は安定度が下がったり、用途のない商人が一人増えたりと虚しいランダムイベントばかり。

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1474年、トゥパク・アマル1世も30代で若死してチトゥ・クシ・ユパンクイ1世が即位。かなり優秀である。しかし世継ぎのパチャクテックはヤバイ。成人しても1/3/0くらい。

というわけでインカ編も平行してプレイ中。植民するにはどうしても入植者が必要で、入植者はアイディアを通しててのみ得られるようなので、最初のアイディアを獲得できる内政技術4まで領土拡張できない。1上げるのに25年以上、君主が無能だと50年以上かかるので、1500年代後半まで暇な予感。