初日から5日目まで。
初日はそんなに難しくない。外国人は無条件で入国拒否する。自国民(Arstotzkan)は写真、性別、パスポートの発行地(ISS.)、有効期限(EXP.)に不備がないか見るだけ。性転換者は今のところいないみたいだが、男か女か判断しづらい人はけっこういる。なので明らかに間違っている項目を発見すると安心する。「怪しいけどなぁ…うーーん…」という状況で判断を下すのが一番つらい。
2日目は外国人であってもパスポートに不備がなければ入国許可する。チェック項目は初日と同じ。発行地の不備が一番多いような気がする。プレイヤーの経済状況はカツカツなので簡単な初日と2日目でできるだけ大勢をチェックしたい。
3日目、前日の事件のおかげで外国人だけエントリーチケットが必要になった。チケットの日付は当日のものだけ有効。なかなかチケットを出さない人がいたら、ルールブックを開いて検査モードにし、テーブルとルールブックの該当箇所をクリックする。
不備が発見されるとマイクがハイライトされ質問できるようになる。それでも出さなければ入国拒否。
3日目以降はルールブックのルール一覧のページを開きっぱなしにするのがいい。地図とか開き直すと時間がかかるのでプリントアウトして手元に置いてます。
つぎ、4日目
パスポートの他に自国民はIDカード、外国人は詳細な入国審査票を提出してくるのでチェック項目が一気に増える。その分制限時間が増えてるっぽい。15人くらいは審査できるはず。チェック項目が自国民と外国人でだいぶちがうので、外国人が続いたあとに自国民が来るとどこをチェックするんだったか混乱する。
自国民はパスポートとIDカードの写真、名前、生年月日が一致するかどうか、それからパスポートの性別、発行地、期限、IDカードの居住地区、身長と体重をチェック。居住地、身長体重は見なくてもめったに引っかからない気がするけど。
外国人は最初に(自動で)目的と期間を質問するので、すぐに審査票をひらいて返答と見比べるのが早い。返答を聞き逃したらマイクの下から文字起こしした紙を取り出せる。不一致があったら検査モードにして文字起こしした文章と審査票をマッチングしてから質問する。「間違えちゃったわ本当は△△よ」とか答えてくる。矛盾を問いたださずに通すと書類に不備がなくてもペナルティを食らうことがある(っぽい)。
最初の質問には滞在期間が6ヶ月と答えたのに、審査票には3ヶ月とある。「書いてあることと違うみたいだけど」と質問したら正しい答えが返ってきた。
5日目、労働省の方針で外国人労働者は労働パスの提出を義務付けられた。入国管理官のしごとは更に増える…
審査票(Entry Permit)の Entry by はその日までに入国すれば良いという意味だけど、労働パスのほうは出国まで有効期限が残っていないとダメ。
6日目にはさらにボディスキャナが増える。だんだん頭がパンクに近づいてきたYO。