600年チャレンジ:ザリエリ家1

どこではじめようか迷ったが、プファルツ伯のザリエリ家にした。まだフランク帝国内の領主でプレイしたことがなかったのと、辺境だと名前や地名が読めないことがあるから。カロリング朝の壮大なお家騒動をなま温かい目で眺めてやろうと思う。

2013-07-31_00015プファルツはこの時代、ロタリンギアの一部で東フランクと接している。ちょうどライン川が流れ込んできているのでバイキングの襲撃にも合いそうだが海に面しているよりはマシなはず。

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当主のヴェルナー、37歳。身寄りはなく、ぼっちである。後継者はよく知らないイタリア人になっている。能力は微妙だが下っ端なので外交は重要じゃない。策略が高いのでロタリンギアのスパイマスターを仰せつかっている。主人はロタール二世。若いが聡明だ。史実では数年後に死ぬが…。ともあれ、早速アイルランドの小王国の娘と婚約する。

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なぜか独立派閥が頻繁にできて、いきなり独立戦争が起きた。下っ端には関係ないけど。この時はすぐ鎮圧されたが、またすぐ起きる。この時捕縛されたマインツ伯だったかが即処刑されてた。恐ろしい。ロタリンギアの王権は最低の封臣自治、継承法は男系分割相続。

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868年、再び起きた独立戦争に乗じて、ロタリンギア王位をめぐる継承戦争も起きる。家臣の一部が東フランク王に禅譲せよとロタール2世に迫ったが拒否されたため。なんとも物騒なことである。出陣命令が下ったのでしぶしぶ兵を率いて戦場へ赴く。全くの他人ごとではいられないようだ。

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「アッーーー」 乗り気じゃなかったからバチが当たったか、危うく死にかけるところだった。なんとか家臣に助けられた。この恩義は一生忘れないだろう、という割には10年間しかプラスオピニオンがつかない。

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「アッーーーーーー」 まだ結婚もしていないのに重傷をおい不具になる。この直後に結婚した。優しい新妻は慰めてくれているようだ。しかしそのことばも理解できない。

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– 完 –

 

 

 

 

セーブコンバーター(のつづき)

昨日の深夜に放映された、パラドTV(いま名付けた)のCK2→EU4セーブコンバーター。ちょっとだけ見ることができたのでSSを撮っておいた。

95おそらく867年シナリオを読み込ませたものだと思うが、各領邦がかなり正確にEU4の勢力に反映されているようにみえる。国名も紋章もそのままで、東西フランク王国やマジャールもある。EU4の世界ではマジャールはハンガリー化するのだろうか。ウマイヤ朝やアッバース朝は小勢力に解体されているようだがなぜだろう。

キャプチャ89宗教は、パガンはアニミストとシャーマニストに変換されている。テングリとノースがシャーマニストかな。アビシニアの正教の異端宗派も正教扱い。

Simcity v6.0

アップデートが来た。リリースノートによるとRCIの改善や新マップの追加は行われているが、高架の作成や交通の改善は行われていないみたい。その代わり事前アナウンスがなかった、ビルのグラフィックバリエーションが84種類増えているもよう。既存のビルモデルの高さと色を変えただけのようだが。

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少しプレイしてみたが交通(のアホさ)は変わっていない。工業地区の重要性はどうだろう…。配送トラックの数が増えたかもしれない。もちろん長い車列を作って集団移動する。特にRCIバランスの配分が変わっているわけでは無さそうで、工業地帯ありでプレイしていた都市は以前通り正常稼働している。

Spark_2013-07-31_17-36-56ちと期待はずれ。

BL日記6:サイドミッション三昧

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レベル23を超えて再び厳しくなったのでサイドミッションに逃げる。一度いうことを聞いてやったら、最初はどもっていたのにいきなり饒舌になる女がいたり、

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ちょっと暗殺っぽいことをしてみたり、

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手に入れた火炎属性のショットガンを試し撃ちしつつ、

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定番の四人の中から犯人を見つけるクエで、お約束的に失敗したり(ごめんね)、

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そうそう、いきなり倍の性能のシールドを手に入れた。たしか中ボスで拾ったのかな。

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火炎ショットガンはしばらく愛用してたのだが、初めて金箱から使えそうなアサルトライフル(火炎)が出たので世代交代した。アナーキー60程度でも1500近いダメージが出る。めっちゃつおい。しかしリロード速度が遅いのでちょっとイライラ。あとショットガンの接近→ジャンプ→撃ち下ろし(ほぼ全弾に跳弾判定)ヒットアンドアウェイ戦法が気に入っていたのだが、その戦法も使いづらくなった。

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試し撃ち。ハァハァ。

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顔グラを解禁してもこんなんばっか。かんべんしてくれえええ。

それからレベル27くらいで本編に戻り、30まで上げた。いよいよクライマックスが近づいてきた匂いがするが、再び敵が強くなって進めなくなる。シールドがフルにあってもロケット弾直撃でほぼ瀕死。当たり前か…。気分転換にDLC2をプレイしたいが安くなってなかったので未購入。一気に進めすぎたので小休止。

CK2 600年チャレンジ

セーブコンバーターが来たからというわけではなく、ちょっと前から考えていたのだけど、867年シナリオで始めてゲーム終了年の1453年まで約600年プレイしてみる。ゲームを完走したことがある人はどれくらいいるのだろう。前作CKでは1350年ころまで、今作は1300年初頭までしかプレイしたことがない。その倍以上。気が遠くなるわぁ…。先に宣言しておき、日記を書きつつ続ければ途中で放り出さないだろうという自己プレッシャー。いくつか条件を決めておこう。

  • データ肥大などでプレイ不可能にならない限り、600年頑張る
  • リロード不可。内乱で伯爵まで蹴落とされて萎えてもやめない。

方針はおいおい考えるとして、スタート!(たぶん明日から)。

CK2→EU4 セーブコンバーター

Paradoxからのアナウンス

EU4の8月分予約特典としてセーブデータのコンバーターが配布されるもよう。前作のコンバーターはおまけのような出来で不具合があったように記憶しているが、今回のは事前に用意されてるということで期待できそう。ついでにCK2の本体もただで貰える。

コンバーター使用後のEU4のマップも公開されているが、いつ頃のデータを用いたのだろう。

BL日記5:本編続き

本編はローランドの救出シナリオの最後あたりで放置していた。

救出→司令部に戻ってくる→リリスとの微妙な関係→お前らくっつけ→敵から攻撃を受ける→サンクチュアリ浮上・逃亡→何故か一人だけ仲間はずれ→紆余曲折があってサンクチュアリと合流

DLCから戻ってここまで進めた。レベルは23。敵のレベルに追いつかれて再びきつくなってきたのでサイドミッションを消化する。サイドミッションが長いことは繰り返し書いているけど、サンクチュアリの中で完結するような短いものもある。問題は、短いようで長いのが混じっていて見分けがつかないことだ。

例えば「金庫の中身」というミッションは、仲間がサンクチュアリに落としてきた金庫を見つけて回収し、ついでに跡地に住み着いたバンディットを排除せよという内容。バンディットはサンクチュアリ跡地に入ってすぐに始末できるし、金庫の位置も入り口近くに表示されているので10分くらいで終わりそう……だがなかなか金庫が見つからない。一本道を進んでいくとエレベーターでどんどん下へ行かされる。

たどり着いたのはサンクチュアリの下の廃坑。

えらく広い。普通のフィールド一個分ある。金庫はここの片隅にあった。

金庫を探したり、他のミッションにも手を出して右往左往したせいもあるけど終わらせるのに3時間かかった。サイドミッション以外では訪れない場所だと思うが、徹底して作りこんである。

さて黄金の鍵のコードを片っ端から入力してみて29個もらえた。たまにガチャしてみるのだが(たいていは長かったミッションのご褒美として)、ろくな物が出ない。

スロットもしてみる。イリジウム8個来た!たまに敵が1個ずつ落とし、ミッションのリワードでも貰えて4個程度なので嬉しい。

BL2日記4:OASISクリアー

10時間くらいかかった。行ったり来たりで時間を食われた気がするけど、ボリューム感は満点。

ストーリーは、女海賊に恋をしたハーバート(だっけ?)のはかなく切ない物語。この物語の結末は想像の斜め上を行くもので、久々に本気で衝撃を受けた。変態ハーバートに感情移入していただけに。

きれーな場所での戦闘もある。本編もこうだったらいいのになぁ。

サイドミッションは2/3程クリアして、レベルは20まで上がった。はじめてオレンジ装備が出たけど性能は微妙。道中で拾ったもののほうが使い勝手が良い。三種類の属性武器を使い分けているのだが全部ピストルなのが不便。良いマシンガンがほしい…。

シールドは良品が出た。それまで使っていたのはシールド1200、ライフ-200だったので、トータルで250ほど良くなってる。

本編に戻ったら敵の強さは以前通りなのでサックサク進む。手応えはなくなったけど、ギリギリのバランスが続くのもしんどいのでちょうど良かった。

さらばハーバート。

BL2日記3:OASIS

lvが15になったので、DLCでいけるOASISへ行ってみた。いきなりつおい海賊どもに襲われて死ぬ。

ところでこのオアシスに来てすぐに、スキルの振り直しをした。いままでデストラップ強化中心だったけど、アナーキー中心のスキル構成にしてみら……ナニコレたのしろす!

アナーキースタック(ポイントみたいなもの)が貯まるとダメージが数倍に増えるのだが、弾が逸れやすくなる。スナイパーライフルで超ロングのヘッドショットはかなり難しくなる。ダメージ倍増しているので身体にでも当たりさえすれば大ダメージなんだけど、他の武器も強化されるので相対的に差が小さくなってる。

プレイスタイルを変えたので武器も見なおした。今まではダメージ値くらいしか見てなかったので、リロード速度も同じくらい重視してみる。この値が2未満、まあ1.6(+スキル等でリロード加速)くらいだと戦闘中にリロードが入っても気にならないくらいに早い。5くらいあると非戦闘中でも気になるくらい遅い。単位は秒なのかな?マガジンサイズはスナイパーライフル時代は大きければ大きいほど良かったが、アナーキー時代では一長一短。リロードは少ないほうがいいけどリロード速度が十分ならカバーできるし、スタックがたまりやすくなる。というわけでなんだか一皮むけた感じ。これだよこれこういうのを期待してたんだよ!

最初からアナーキーに振っていればよかったのかもしれないけど、他の人のプレイ日記や感想を見ても、序盤の評価は辛かったりする。

スナイパーライフルの予備として今まで使ってた武器。敵との相性も考えるようになった。と言ってもナマモノが多いので火炎属性の銃しかつかってないな。

ところで海賊よりもっといやらしいのがこの敵。実は姿を消しているのでほとんど見えていないが、実体化すると爬虫類っぽい。接近戦も飛び道具も自在に使い、しかもナマモノのくせにシールドまで持ってていやらしい。しかも格上だし。
ちくしょうめ!
思わず左手を使ってしまったフリーザのごとく、デストラップを召喚してしまった。デストラップ付きでも苦戦中。

オアシス地域は、フィールドは砂漠なのでサンクチュアリとあまり変わらないのだが、サイドミッションで訪れた洞窟は美しかった。

パムッカレっぽい地形もある。この場所は気に入った。さすがに二度来ることになった時には複雑な気分になったけど。

この先もフィールドが続いているようにみえるでしょう?しかし監視塔が建っていて先へ行こうとすると警告を発され、それから攻撃を受ける。サンドボートの速度で突っ込むと「警告…」の「け」が聞こえた瞬間に射殺される。

人を食ったようなテキストは本編通り。

expのしょっぱさも本編通りだ。lv15後半できて、だいぶ滞在したけどまだ17の途中。敵一匹倒して60くらい、長めのサイドミッションをクリアして2000くらいもらえるのだが、レベルアップに必要なexpは2万近いんじゃないだろうか。

BL2 日記2

わりと馬鹿正直にプレイ中。相棒のクラップトラップに全力疾走で駆け抜けろと言われたので電撃に飛び込んだら死んだ。

あのー首もげてますが…。敵は基本的に超反応である。敵に向かって撃つと当たっても当たらなくても即座にこちらの場所がバレる。発砲しなければかなり近づいてもバレないけど。横から建物を回りこんで襲ってくることはなく、基本的に突っ込んでくるか、物陰から射撃してくるかのどちらか(見た目でだいたい分かる)。

最初のボス…を倒すための隠れ家。タレットかデストラップを出してボスを引き付けつつ、後ろに回りこんで頭を狙いまくる。攻略wiki見るまで3回は死んで凹んだ。見なかったら10回は死んでたと思う。

2つ目の地域で発生するサイドミッション、「暗殺者を暗殺せよ」。暗殺者というからには街の何処かに潜んでいるのかとおもいきや、街からだいぶ離れたこのダンジョンにいた。出てくる敵を片っ端から殺していく通常のミッションであり、スニークな内容ではない。暗殺者は四人だが、ダンジョンは一本道でまっすぐ進んでいけば四人と順に戦える。「暗殺って……なんだっけ?」という気分になれる。

 サイドミッションという割には敵が強い。まあそこら辺にいる雑魚でも強いのだが、3、4回はやり直した気がする。途中で迷ったりしたので2時間以上かかった。セーブ終了してやり直すと雑魚が全て復活しているので更に時間がかかる。

4人めのボスも何とか殺したので記念撮影。今にも「ヒャッハー」といいそうな風貌である。実際言ってたかも。

ところで武器だけどスナイパーライフルがたいへん強い。アサルトライフルのマガジン全弾を撃ちこむよりも、スナイパーライフルのヘッドショット一発のほうがダメージが大きかったりする。しかも人間型の敵は近づいてこない事が多いので、距離を保ったまま始末していける。このSSのような人間じゃない敵は近づいてくるのであれだが。

リリス。色っぽいが、紫色した怪しい石を食べて超覚醒しちゃう危険な女。

なんかダメージ食らってるなーと思って振り向くとこういう奴がいたりする。夢に出るよ―うわぁぁぁぁぁん。

サンクチュアリ編もなんだか行き詰まってきたのでDLCのステージへ行くことにした。