Reaper’s Due

先月末に、もう第何弾になるのかわからない新DLCが来ていました。開発日誌は流し見くらいしかフォローしていなかったので、プレイして気づいたところだけ。

今回のフォーカスは病気ですね。まず宮廷医という新ポジションが登場しています。就任できる条件は学習値が15以上などやや高い。10世紀ころの医者なので治療は雑です。無理やり足を切断されるイベントが起きました。でもいないよりはましな模様。なおこの直後に手術が原因で死亡しました。

20160826232256_1

上のmodifierは一本足(one-leged)という新しいもので、他に一本腕、隻眼もありました。隻眼になるとポートレートに修飾がつきます。両目を潰された全盲状態のあつかいは以前通り。もうひとつポートレートの修飾があるのは「相貌を損なった」(Disfigured)状態。

20160901170236_1

病気関連のmodifierはかなり増えていました。以前は(一般的な)病気のほか、天然痘、梅毒、肺炎などがありましたが、らい病、がん、赤痢、食中毒などが追加されています。また吐き気、頭痛、下痢といった症状のmodifierもあります。こまかい症状イベントが増えたぶん、イベントウィンドウの開閉がますます面倒ですね。

バランス的には病死率が増えた印象(全体的な死亡率と、死因としての病死の割合両方)。一家がごっそり病死している状態も珍しくないです。このバランスは悪くないです。60,70まで生きるキャラがだいぶ多かったですから。ただ若年キャラにもがん死が多いのは不自然じゃないかな。

20160901163020_1

従来は怪我も病気もランダムに治るのを待つだけだったのに、多少対処する手段ができたのは楽しいかな。わざわざDLCで扱うことかというと微妙な気もしますが。イベントの対象になるのはほぼ自分自身の病気だけで、家臣や家族がらみではほとんど起きないようです。

病気以外の要素は次回に続く。

leave a comment