しばらく遊んでいて気付いた小ネタのつづき。v2.6変更かどうかはチェックしていません。
- 宮廷(court)タブで宮臣を選択したとき、下ウィンドウのフォーカスが宮廷タブから移動しなくなった。このおかげで宮臣が結婚しているかどうかを調べたいとき、順繰りにざっと見ていくことが可能になりました。
- 捕虜の扱いについて。拷問する、地下牢に放り込む、自宅監禁するというのは以前からありましたが、侮辱する、非難する詩を作る、体を切断するなどの新しいコマンドもできています。この一部はたぶんもている特性によるもの。また捕虜をリクルートするコマンドもここでした(ディシジョンではなく)。
そのほか
- 市民を対象にした戦時徴用が可能になった(ただし100D)。いままでは戦費が足りなくなったらユダヤ人商人から借りるしかありませんでした。
- 期限付きのオピニオンは、時間が経過するごとに効果が減ってゆく。期限が来てとつぜんゼロになるわけではないようです。
- 代替わりしたとき、先代に対するオピニオンが後継者に対しても一部継承される。従来は非常に忠実な家臣であっても、代替わりしたとたんすべてのオピニオン効果がリセットされるというドライな仕様でした。これからは先代に対して恩義(あるいは恨み)を感じていれば、その気持ちが後継者にたいするオピニオンに反映されるということです。
- AI君主が自分の親族を領主に封じまくってあたり一面同じ一族ばかりになる傾向が軽減された模様。まったく行わないわけではないので君主の性格にもよるのかも。
- 体感だけど他国の人物を招へいするコマンドのハードルがだいぶ下がっているような。
というわけで今まで納得のいかなかった部分もかなり改善されています。イベントも人物のパーソナルな面にフォーカスしたものが増えていますね。ただ子供の関心ごとを逐一設定するのは不自然だし面倒なのは変わらず。