デモ-ボヘミア公2

新当主は管理能力が低くて4つのプロヴィンスしかもてないので廷臣を独立させていく。すると独立させたばかりの廷臣から暗殺されかけるww
いきなり牢獄送りw
翌年獄死した。

1074年には捕らえられていた長兄の息子、Brno伯Svatodorが獄死。

何もしていないのに始まる反乱祭り。首謀者は弟のOta。先代の長男Bletislav(まだ子供なのに…)も同調した。

Otaが降伏を申し出てきたので、捕らえて牢獄にぶち込む。首謀者が降伏したのでBletislavも自動的に降伏。投獄しようとすると成功率は52%。

身柄確保に失敗してまたしても反乱www

デモ-ボヘミア公1

さて次はボヘミア公をプレイしてみる。ボヘミア公は神聖ローマ帝国の西端にあり9プロヴィンスを持っている大諸侯だ。

宮廷の設定

まず基本から。宮廷は前作とほぼ同じ。役職は5種類。変わっているのはそれぞれに3種類ずつ特別な任務を与えることができる点だ。スパイマスターなら陰謀の調査、家令なら税金の徴収や建設の監督がある。

一番重要なのは外交官の「領有権のでっちあげ」だろう。これをしないとキリスト教国に攻め込むのが難しい。しかしでっち上げは成功率が年10%ほどしかない。デモの20年制限だと2回戦争するのがやっと(前作同様、異教徒に対してはもっと自由に戦争できる)。

さっそく独身の弟を結婚させる。結婚すると、あいての身分と仕えている諸侯の規模によって、本人の威信が変動する。ヒラの廷臣と結婚すると-60もついてしまうが相手を探すのがめんどくさい。

継承法は男系の年長者継承。なので当主の弟が継承候補になっている。

開始年にいきなり皇帝が動員令発令。たいがい皇帝の后の兄サヴォア公が反乱を起こす。
そして翌年5月、当家の跡継ぎである弟がいきなり戦死w
32歳で子供無し。これが波乱の幕開けであった。

弟が所有していた二つの領土のうちひとつは長兄(ゲーム開始時にはすでに故人)の息子が一つ受け継ぎ、当主に返還されたのは一つ。この辺のルールはよくわからないが、プロヴィンス毎に継承法が異なるのだろうか。管理の限界を超えたのでさっき結婚させた弟を独立させる。

いきなり当主が暗殺されたwww
牛肉が毒入りのひもで縛って煮込んであったらしい。誰が暗殺したか知っている…と言って表示されているのは独立したばかりの長兄の息子だ!

これが長兄の息子。さっそく動員されて捕虜になったw

この時点での系図
.1072年だからゲーム開始から6年後。すでに成人男子三人が死ぬか不能状態になっている。

これは文化の同化イベント。「話し方も振る舞いもどんどん先生に似てきたぞ」と言っている。ドイツ文化に転向するとたぶん外国人扱いで封臣の忠誠度にマイナスがつくので転向しない。

1081年にバイエルン=ウルム戦争は終わった。獲得領地を考えるとバイエルン公の勝利だが公自身には「不能」の特徴がついている。着いた理由は不明(たぶん戦傷だがビョーキ、狂気その他でもつくようだ)。この状態になると後見人が付く。

1083年にはフランス内戦も終了。バッチリ平定されている。することがないので他国を観察するしかない。

1085年。デモ終了1年前に当主が成人。子供のグラフィックは可愛いのにな…
余計な特徴がついたので管理能力は低いが外交はそこそこ。

こちらは弟。弟のほうが統治者向きの能力だ。

親族が少ないので系図には特に見るところがない。あ、結婚しました。

12月27日。終了の直前に妻が妊娠。続けてプレイできないのが残念。

デモプレイ トスカーナ女公編終了

フランスではフランス王に対してブロワ、ランス、ディジョン公と上の方の誰かが反旗を翻した。

しばらくたった後の高地ドイツ内乱。バイエルン公側にロンバルディア、オーストリア公などがついている。ウルム公側にはザルツブルクやインスブルックが参戦。ただし同盟かどうかは不明(同盟参戦なら青くなるはず)。

金増えてるwww
このどろぼうめ!悔しいが自分はドイツに留学中だし、いずれにせよ後見人は自由に解任できない。成人して戻ったら牢獄に放り込んでやることにする。

特にすることもないのであいかわらず内乱を観察。ウルム公の領地だったはずだがバーデン公が独立してバイエルン公側についている。どうもアクイラ公家がバーデン公を相続した後、配分法か何かで三人の息子に分けられたらしい。

1079年、くだんのスパイマスターが死去w
フードを脱ぐと誰かわからんw
跡継ぎがいなかったため盗まれた金は全部戻ってきた。

同年6月。フランスではランス公と上の方の誰かが平定された。

ドイツ内乱ではザルツブルクなどがバイエルン公領に併合される。

1073年5月にアルボレアを獲得。このプロヴィンスには拠点(ポートレートの横にある城)以外にも二つの集落(下)がある。前作同様、管理能力に応じて効率よく管理できるプロヴィンスの数が決まっているが、集落もプロヴィンスそのものと同じように管理ポイントが必要になる。このプロヴィンスは合計3ポイント使う。

同年11月。ロンバルディア公とアクイラ公(?)が戦争をおっぱじめた。我が領土は間に挟まれている・・・

今作の大きな変更点の一つは、主君から離反しなくても、同じ主君に使える領主同士が戦争できるようになったことだ。基本的にこの戦争に主君は関与できないらしい。前作ではこれができないので辺境まで異教徒狩りに行くか、誰かが離反するのを待たなければならなかった。ただ逆に言うと離反者狩りをする楽しみが無くなったかもしれない。

当主がやっと6歳になったので保護者を決められる。いきなり神聖ローマ皇帝の元へ送る。このくらいの年から少しづつステータスが伸びてくる。

1075年6月、父死去www
「エッツォは僕にきちんとしたところに埋葬して欲しいと頼んだ。僕はまだその約束を覚えている。父が最後の眠りについた棺まで歩み寄った。会葬者のむせび泣きは耐えられないほどだった。死ぬのが早すぎだよ!」
結構悲しいw

父の死を悲しんでいる間に後見人であるスパイマスターが宮廷の金をちょろまかしている疑惑が持ち上がるwww

30くらいまで金が貯まるとさっと無くなっていくw

さて国内情勢。

いつのまにか北部イタリアの内乱は終わっていたが、高地ドイツでウルム公とバイエルン公の戦争が始まる。

しかしこの新しい嫁がろくでもないやつでいきなり暗殺を企てたので牢獄にぶち込んでやるw
父ちゃんが寂しそうだったからすぐに釈放したけど・・・

サルデーニャの異教徒はいつの間にかドイツ、フランスを相手に戦争してた。

戦闘中に敵を捕虜にすることがある。捕虜は身代金を要求することも、処刑したり無条件で解放することもできる。これは自分の家臣を牢に放り込んだときもだいたい同じ。

今回の戦いでは二人を捕虜にした。一人は本人が貧乏だっったが主君が身代金を払ってくれたので普通よりも高めに売れた。こちらはもう一人。主君が身代金の支払いを拒否したためにしばらくほおって置いたら獄死。

関係ないけどルッカ伯。じじいすぎるw

今回の戦闘画面。戦術ウインドウというほうがいかも。自動的に三軍に分かれて攻撃しあう。見ているだけなのは前作と変わらないが、いかにも戦っている感じはする。
敵2000とかやばいw
このときは敵が上陸ペナルティを多くもらっていたのでなんとか撃退。
1070年8月。マチルダがいきなり死去www
24歳で二人の子を残して逝ってしまった・・・
継承法が分配法だったので直轄地の半分が弟に渡る。

弟はいいのだが誰だこいつはww
初めて見るやつが本拠であったブレッシアの伯になっていた。新たな本拠はフィレンツェに。
1071年5月。男やもめになった父が一年もたたないうちに夜が寂しいと言い出したので新しい嫁を見つけてきてやる。父ちゃんwww

今回はトスカーナの女大公マチルダさん。皇帝を呼びつけて雪の中で何日も待ちぼうけさせたというカノッサの屈辱で有名な方だ。

マチルダさんは20歳独身の乙女なので最初にやることは婿捜し。

普通の結婚の下のMatrilineal ~というのが婿養子をもらう結婚のこと。これで結婚すると生まれる子供はすべて母方の姓になる。前作では子供はすべて自動的に父方の姓を名乗っていた。継承法によっては女系子孫に継がせることもできたが、姓が異なる人物が後を継いでしまうとゲームオーバーだったので実際には難しかった。だけでなく余計な人物が後継候補に入らないように長女や次女の結婚は躊躇することすらあった。姓が異なる人物が継ぐとゲームオーバーになるのは今作もおなじだが、プレイの幅は広がっている。
また結婚をふくめ外交事をするときには事前に正否がわかるようになっている。返答がNoの場合は使者を送ることができない。カーソルを乗せると正否に関わる要因を見ることができる。
結婚相手はヒラ廷臣のEzzoさん。外交20のやり手だ。

法律一覧。上半分が継承法。下半分が税率や兵の動員率にかんするもの。スッキリしてわかりやすくなっている。

内政画面。建てられる施設は集落の種類によって異なる。 城に付属の村は税収+0.50だがこれは年当たり。建設費が50なので元を取るのに100年かかる。デモだと取り戻せないので兵が増える施設を中心に建てることにする。

サルデーニャのアルボレアが異教徒の土地だったので早速攻めてみる。

戦争中に子供が生まれた。自分の子であれば名前を変えることができる。