新エキスパンション、ホースロードがアナウンスされていましたね。開発日誌が第五回まで進んでいるので、残りはあと1,2回でしょうか。6月末にはリリースされるのかな。一応翻訳も進めていたんですが今から面倒になってきたので三回以降のまとめを箇条書きにすることにしました。一、二回は細かい変更点について。HLが発表されたのは第四回の前あたりですね。
第三回
- 地域(region)について。プレイヤーに直接影響を与えるものではない。ローカライズを整理するためのもので、マップ上で名前を持つエリアのこと。たとえばインドではトラを狩り、西ヨーロッパでは鹿を狩るような違いを扱う。
- 砦について。新しいタイプのホールディングスで、非常に安く素早く設置できる施設。敵の進軍を遅らせ、自軍の前線基地とすることが可能。
第四回
- 遊牧民は定住しない。通常のホールディングスを占領したり所有したりはできるが、空きホールディングスのスロットに応じたポピュレーションとマンパワーの値を持つ。
- ステップの戦いは流動的だ。軍がいるか砦を築いた場合だけそのプロヴィンスを占領できる。しかし占領からは戦勝点をあまり得られない。重要なのは首都だ。
- 各クランはこの特殊なタイプのホールディングスを一つだけもつ。通常のタイプより多くのアップグレードを持つ。それはすべての施設を持ったまま他の場所へ移動できる。
- 遊牧民は敗北しつつあるときでさえ危険だ。最後のプロヴィンスを失っても残りの軍で移住先を征服するかもしれない。
- 遊牧民は封建制、部族制、あるいは共和制に完全にスイッチすることで定住生活を始めることもできる。
第五回
- 遊牧民には通常の従臣の数は少ない。そのかわりにクランが存在する。クランは通常の従臣と似ているところもあるが、彼らもマンパワーを利用する。また互いにオピニオンを持つ(主君に対するものとは別に)。
- 各クランはひとつまで「血の誓い」をしたクランをもてる。また複数の「血の復讐」関係にあるクランを持てる。同じカーンに仕えるクランであっても互いに襲撃できる(襲撃すると復讐関係となる。)
- 血の誓いは結婚同盟と似ている。当主が生きている間だけ存続するが、参戦を要求できるのはクラン間戦争(カーン含む)の時だけ。
- 血の復讐はもっと永続的。補償金を支払うかどちらかが断絶するまで続く。
- 他のクランへの行動はそのクランと誓い/復讐関係にある他のクランへも影響を及ぼす。
- カーンはクランの分割や吸収を命じることができる(拒否されることもある)。
- 他のクランの宗教を受け入れることは自由だ。